不登校・ひきこもり解決: “母性”はなぜ子どもの人生に奇跡を起こすことができるのか? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

 

おはようございます




"GOD IS LOVE"

という言葉をお聞きになったことはありますか?


 

日本語に訳せば、「神は愛なり」という、
キリスト教文化がベースになっている
欧米では何百年も昔から知られている言葉なんですね。
そして、“神の愛は奇跡を起こす”と言われています。

 

 

仏教的に言えば、「慈悲心」とでも

表現できる言葉かも知れませんね。
たしか「仏心は四無量心是なり」という言葉があり、
四無量とは慈・悲・喜・捨の四つの思いである
と言われていて、人間の世界で一番大切なのは
“慈悲心”であり、仏の慈悲によって
人は救われる、という説があると聞いています。

 

 

そのような“神の愛”や“仏の慈悲心”は、

私たちの人生においては母親の愛情として、
“母性”として表現されるのではないかと思います。
だからこそ、お母さんの愛情が
不登校・ひきこもりのお子さんを救うことが
できるのではないでしょうか。

 

 

 

下記の文章は少し長くなりますので、

興味のある方だけお読みくださいね。

 

 

私がどのような経緯でカウンセラーをめざし、

不登校・ひきこもりについて
なぜ今のように考えるに至ったのか、
などについて、少しばかり触れています。

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

私は格別な信仰は持ち合わせていませんが、

学生の頃から宗教学に興味を持ち、
大学の講義では、西洋哲学史、キリスト教史、
東洋哲学概論、インド哲学史(仏教含む)
などを興味津々で学びました。

 

 

その際、大学のテキストとなっていた

専門書も読みあさりましたが、
実際にキリスト教のバイブルや仏教経典や
モルモン教などの聖書も読みました。
正直、とても興味深く、おもしろく、
とてもためになったと思います。

 

 

一方では、国際政治、世界史、憲法論、文化人類学、

心理学などにも興味をもっていましたので、
友人や教授などからは、
「相矛盾する色々なテーマについて同じような興味をもつおまえは、本当に変わったヤツだな」
とよくからかわれました。

 

 

そして最終的に、

臨床心理学と宗教学の比較研究を通して、
人間の苦悩または病気を宗教ではどのように癒し、
臨床心理学ではどのように解決していくのか、
その接点(共通点)について卒論を執筆することになりました。

 

 

当時の日本では

まったく誰も手をつけたことのなかったテーマ
(ある意味ではタブー)であったこともあり、
指導教官が大変興味をもち、その類似の研究をされていた
都内の某一流国大医学部(といえば、もうどこか分かりますよね)の
博士課程の主任教授に引き合わせてくれました。

 

 

その教授はもちろん医師でもあり、司法医でもあり、

我が国の精神衛生学の大家でもありましたが、
医学や科学の限界に直面して悩まれ、
宗教における“癒し”と“奇跡”の研究をしておられ、
「科学から宗教へ」という専門書を出版していました。

 

 

その教授が私のつたない論文

「自己変革の理論 ー 宗教的救いと心理療法の接点」
を読んでくださり、
“あなたの論点・論拠は大変興味深く、正鵠を射ている観がある。私の研究テーマに通じている。当大学の博士課程に来て、一緒に研究をしていかないか”
と過分なお言葉をいただきました。

 

 

私の指導教官(日本の宗教学会の指導者的存在)の

強い推薦もあったためでしょうか、
年度途中であったため、残り半年余りは
研究生として在学し、翌年度から
同国大医学部博士課程(前期・後期)に正規入学する、
という段取りとなっていました。

 

 

詳細は省きますが、

結局は私の経済的な事情で仕事に就かざるを得なくなり、
大学院医学部博士課程への正規入学は断念しましたが、
当時入学した友人・知人たちは、
今ではわが国精神医学や精神衛生学の
指導的立場に立ち、あるいは大学の教壇で、
医療機関などで活躍しています。

 


あの頃の勉強や経験や知識のお陰でしょうか、

 

今は不登校・ひきこもり専門のカウンセラーとして、

きわめて限られた分野で活動しながらも、

この問題をあつかうときは、心の視野は自然と

社会科学、医学、精神衛生学、宗教などにも広がっていきます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

ところで、学校の教師は、
教育学・教育心理学・発達心理学・その他
ご自分の専門科目に偏る傾向があります。

 

 

スクールカウンセラーの多くは

臨床心理士ですが、治療的な心理療法であり、
心理検査を治療方針の基本にしています。

 

 

心理学領域の学問数だけでも相当なものですが、

脳科学や社会科学や宗教などは
一般的には度外視されています。

 

 

しかし、不登校・ひきこもりになっているお子さんは、

確かに教育機関である学校の生徒であり、
学校で問題行動ありと判断されれば、
スクールカウンセラーはご自分の
臨床心理学的な知見と経験に基づいて、
その生徒を検査し、問題行動を分類しようとします。

 

 

しかし、お子さんは、

学校の“生徒”ではありますが、
それはお子さんの学校生活における
一つの側面でしかありません。

 

 

お子さんは、

お父さんお母さんの“子ども”でもありますし、
祖父祖母から見れば“孫”でもあります。
兄弟姉妹からみたら一人の“兄弟姉妹”
である訳ですね。

 

 

友人からみたら、

お子さんは“友だち”であって、
“生徒”ではないんですね。

 

 

現在、私たちが直面している

不登校・ひきこもりの問題を複雑にしているのは
実は色々な面をもっている
一個の人間であるお子さんを、
わずか一つの側面にすぎない“学校の生徒”とみなして
学校サイドの見方のみで、
お子さんの行動の善し悪しを勝手に判断している
というところにあるのではないでしょうか。

 

 

今の日本の社会、言い換えれば世間の常識では、

不登校・ひきこもりになっているだけで、
お子さんは“落ちこぼれ”、“負け組”
などと評される訳ですが、
何とも不勉強で非常識で、病的とも言える
社会的な常識と言わざるをえません。

 

 

「いや、そんなことはない!」と反論される

教育者やお役所の担当者もいるでしょうが、
そう断言する人は正に“井の中の蛙”
としかいいようがありませんね。

 

 

日本の教育行政という、狭い、

官僚が利権を含めて深く関与する
いびつな世界から一歩外に踏み出せば、
その現実がみえることだと思います。

 

 

でも、私たちは社会全体のことより、

日本の教育行政というあやふやな実態のないものより、
大切な自分の子どものことを
最優先させるのが得策ですね。

 

 

結局、そのようなみみっちい社会や

ゆがんだ教育行政の悪い影響を被るのは
わが子なのですが、わが子を
しっかり守る方法をしっかりしておきたいですね。

 

 

なんど強調しても足りませんが、

お母さん、お子さんは一個の立派な人間なのです。
“生徒”というのは、あくまでも
お子さんの一つの“側面”にしか過ぎません。

 

 

不登校・ひきこもりが問題となるのは、

今の“学校制度”を神聖視しているからだけなのです。

 

 

学校が決めること、担任が言うこと、

校長や教頭が言うことがすべて正しい
という前提で考えた場合にのみ、
不登校・ひきこもりは“悪いこと”なのですね。

 

 

しかし、お子さんの立場に立ってみれば

一個の人間であり、お母さんの“子ども”であり、
友人たちの“友だち”であるお子さんの
お気持ちになってみれば、
むしろ学校の方こそ、担任の先生や
スクールカウンセラーの方こそ、
“悪い人たち”なのかもしれません

 

 


お母さん、貴女はどちらの味方でしょうか?

 

 

 

 

学校や先生方(校長、教頭、担任、スクールカウンラー、相談員…

などの味方でしょうか?

 


それとも、

 

 

 

一個の人間であり、子どもたちの“兄弟姉妹”であり、

友人たちの“友だち”であり、貴女の“子ども”である
お子さんの味方でしょうか?

 

 

 

先ずは、この点の見極めがとても大切なんですね。

なぜかと申しますと、
不登校・ひきこもりのお子さんで、
バカな子どもは一人もいません。

 

 

そのほとんどは実は優等生であり、

進学校に通う子であったり、
成績優秀な子であったりするのです。

 

 

その高い知性の不登校・ひきこもりの子どもたちは、

同時に、とても豊かな
感性と洞察力も持ちあわせているので、
私たち大人の建前や本音など、
いとも簡単に見抜かれてしまうからです。

 

 

だから、お子さんを

適当にごまかそうとしても、無駄です。
子どもたちは親の本心をしっかり見抜いています。
本音で語り、本心から接しないと、
いくら努力されても、むしろ逆効果です。

 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

長々と書いてしまいましたが、

お子さんの不登校・ひきこもりの
問題について考えるときは、
単に教頭や担任やスクールカウンセラーなど、
学校サイドの話のみを重視することは
不適切である、ということを
ぜひご理解いただきたいと思いました。

 

 

 

お子さんは一個の人間ですから、

お子さんのお心を理解するためには、
教育論・発達心理学・臨床心理学・小児医学・精神医学
だけでは不十分です。

 

 

 

“生徒”としての一側面について

あれやこれやするのではなく、
その他のあらゆる学問や医学や
哲学や宗教や科学を総動員して、
お子さんを立派な一個の人間として
扱う必要がありますね。
そうしてこそ、はじめて
お子さんの心を尊重し、大切にできるのだと思います。

 

 

 

今日は偉そうなことを

長々と書いてしまいましたが、
かく言う私も、まだ発展途上の
心理カウンセラーに過ぎないことは
申し上げるまでもありません(^_^;

 

 

 

ここで申し上げたかったことは、

どんなに偉そうなこと言っている医師や
カウンセラーや教育者であっても、
まだまだ勉強中であり、実は大したことはなく、
お子さんの不登校・ひきこもりを
解決することなどほとんどできやしない、ということです。

 

 

 

本当にお子さんを理解し、

お子さんの心と苦悩を受け容れ、
癒し、元気にすることができるのは、
実はお母さん、貴女なのです。
お母さんの深い切実な愛情が、
お子さんの心を癒し、元気にし、再び喜んで
学校に行けるようにすることができるのです。

 

 

 

医師や教師やカウンセラーなどの

専門家ができるのは、
どんなに立派な人であっても、実は、
お母さんとお子さんをサポートすることだけなのですね。

 

 

 

ある意味、お母さんのお子さんを

切実に思うお気持ち、“母性”というものは、
万能であると言ってもいいと思います。
お子さんを救うことができるのは
その“母性”だけなのかもしれませんね。

 

 

 

ただ、その“母性”は、深い切実な愛情となって、

お子さんの心の奥に届いたときにのみ、
その効果を存分に発揮して、
子さんの心の辛さや悲しみを癒し、
学校が恐いという氷の塊のような
トラウマを溶かすことができます。

 

 

 

貴女の万能の“母性”が発揮されるためには、

お子さんの心の奥に届いて“奇跡”を生じさせるためには、
母親としての愛情が、言葉で表現され、
態度で示されないといけないんですね。

 

 

 

不登校・ひきこもりのお子さんの人生に

“奇跡”を起こすことのできる
お母さんの愛情、“母性”、
それをお母さんにご理解いただき、
それをどのようにお子さんに伝えればいいのか、
それが不登校・ひきこもり解決を目指す
私たちカウンセラーの大切な任務かもしれませんね。

 

 

 

 

 

お母さん、貴女の深い切実な愛情は、

お子さんの心の奥に届いていますか?

 

 

 

 

お子さんは、間違いなく、

貴女の愛情を感じ取っていますか?

 

 

 

 

 

お母さんの深い切実な愛情が、

貴女の“母性”がお子さんの心の奥に届くとき、
どんな偉い医師や教育者やカウンセラーや
宗教家もなしえない、すばらしい“奇跡”が生じて
お子さんの人生を変えることができることを、
貴女は信じますか?

 

 

 

 

 

 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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