不登校・ひきこもり解決: 子どもなぜ自信を失うのか ーその心で起きているイメージ浸透の原理とは? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 


おはようございます。



お子さんが自分自身に対する自信を

失うきっかけや理由につきましては、

先の記事で簡単にふれておきました。
          ↓
「不登校・ひきこもり解決:子どもの自信を取りもどすのが早道か?」

 

 

 

 

また、上記の記事の終わりの方で、

お母さん、お子さんが自分に対する自信を取りもどすために、いま貴女には何ができるでしょうか?

という問いかけをさせていただきましたが、

何かお気づきになったことがおありでしょうか?

 

 

 

何事もそうですが、

「あっ!もしかしたら…」という
“気づき”を得ることができますと、
けっこう難問にみえることでも
解決できたりしますよね。

 

 

 

ところで、先の記事に書いた

きっかけや原因はお子さんの心を傷つけ、
心を辛くさせ、自信を失わせるのですが、
それはどのような原理、心の動きに
因るものでしょうか。
それを理解できると、対処法もわかってきます。

 

 

先の記事に書いたきっかけや原因は、

直接お子さんにダメージを与える訳ではありません。
しかし、そのきっかけや原因が
お子さんに“あるイメージ”を与えます。

 

 

そのイメージは、お子さんの

心の奥に浸透していき、心のなかで
膨らんでいき、悪いイメージを
どんどん引き寄せてますます大きくなっていきます。

 

 

そしてやがてお子さんが自分に対する

自信を失っていくほどのダメージを与えていくのです。

 

 

この原理を理解できますと、

その対処法もわかりますから、
お母さんはお子さんに楽に対応
できるようになりますね。

 

 

では、もう一度先のブログに掲載しました例が

お子さんの心にどのようなイメージを
与えるのか、具体的に見ていきましょう。

 

 

の部分が

お子さんが持ちやすいイメージを
大まかに表現してみたものです。
 
少々おおざっぱですので、
大目にみてくださいね(^_^;)

 


 理科や英語などのテストの点数が低かった
→ クラスメートと比べると自分は頭が悪いんだなあ…


 成績が悪かったら「なまけないで、もっと勉強しろ」と先生に言われた
→ きっと他の子たちと比べると、自分はナマケモノなんだ…


 仲の良よかった子が自分から離れ、別な子と仲良くなった
→ 仲よかったあの子は自分と別な子を比べて、別な子の方がいいと思ったんだ…


 部活で仲間にシカト(無視)されたり、練習や試合中のミスで、陰口を言われた
→ 部活の他のメンバーと比べると、きっと自分はへたくそなんだなあ…


 自分の容姿(背丈の批判、デブ、ブス、ダサイとかの悪口)を悪く言われた
→ 自分は他の子たちと比べてもきっとブサイクなんだろうなあ


 いつも「さっさと部屋を片付けなさい」とお母さんに言われる(いつも“おまえはだらしない子だ”と責められていると感じる)
→ 自分では片付けているつもりなんだけどなあ。お母さんやお姉ちゃんと比べると汚くしているのかなあ


 いつも「毎日しっかり勉強しないと良い学校に行けないぞ」と親から言われる(“おまえは頭が悪いから毎日勉強しなければダメだ”と感じる)
→ お父さんからと比べたら、ボクは勉強していないように見えるんだあ。弟と比べても確かに成績悪いしねえ…



お母さん、どうでしょうか?

 

 

 

 

親や先生などの大人が意図して言っていることと、

お子さんが受け取っているメッセージに
けっこう開きがあることにお気づきになりましたか。

 

 

お子さんが叱られたり、侮辱されたり、

批判されたり、お友だちから裏切られたりした時、
どのようなイメージ、辛い感情が
心の奥の方に浸透していくのか、
わかりましたでしょうか。

 

 

そうなんですね。

お子さんは自分が他の子どもたちと、
あるいは兄弟姉妹と、またはお父さんお母さんと
“比べられている。比較されている”
という気持ちを持つことが多いのですね。

 

 

そして、心がへこんでいるとき、元気がないときは、

自分にとって悪いこと、悲しいこと、辛い出来事
が起きると、ついつい無意識のうちに
他の子どもたちと自分を比べてしまい、
「自分はダメなんだ」と
思い込んでしまうのです。

 

 

ちょっと乱暴な言い方をしますと、

お子さんが自分に対する自信を失っているのは、

 


“学校や塾の先生、お父さんやお母さん、お友だちやクラスメートは、他の子たちと自分を比べて、自分の方がダメな子なんだと思っているんだ(涙)”

 

 

 

と受け取ってしまった結果だと

いえるのではないかと思います。

 

 


これは理屈ではありません。

自分を「ダメな子だ」、「悪い子だ」と

思っているお子さんに、

「なんで自分のことを“ダメな子だ”と思うの?」、

「どうして“自分は悪い子なんだ”と感じているの?」

聞いてみればわかることです。

 

 

 

お子さんが素直に答えれば、

必ずと言っていいほど、
“自分を他の子どもたちと比べてそう思っている”
ということがわかります。

 

 

クラスメートや部活の仲間、

その他のお友だち、あるいは
偏差値(これは全国版の“子どもの成績比較競争”みたいなものとお子さんは考えます)
など、自分を他の誰かや何かと“比較”し、
へこんでいるんですね。

 


ー 自分を他者と比較すること ー 

社会生活を送るうえでは誰でも

日常的にやっていることですね。

学校や会社や地域で生きている限り、

大人も子どもも避けて通ることのできない

壁みたいなものですよね。

 

 

 

お子さんも元気な時は、

競争があっても、比較されても、
全然問題にしていません。しかし、
いまお子さんは心に辛さがたまっていて、
元気がない状態にあります。
力がでない状態です。

 

 

 

そのような元気のない状態では、

お子さんが自分を他の子どもたちと
いつも比較している限り、お子さんの
元気は回復することは難しいでしょう。

 

 

 

しかし、お子さんの自信を回復することにより、

お子さんの心の元気も回復してきます。

 

 

 

そしてお子さんの本能と潜在能力が動き出し、

友だちと遊ぶようになり、
喜んで外出するようになり、
勉強への意欲もでてきて、やがて
学校に行きたいと思うようになります。

 

 

 

お子さんの自信を回復するために、

お母さんからお子さんへの、
ある有効な働きかけがあります

 

 

 

この記事は長くなりすぎましたので、

次回に書いていきたいと思います。

 

 


それまでに、

お母さんにご検討をお願いしたい課題を、

先の記事の終わりで書かせていただきましたが、

ここでもう一度提案させていただきますね。



お母さん、お子さんが自分に対する自信を取りもどすために、いま貴女には何ができるでしょうか?

 

 

 

 

さあ、お母さん、貴女のご回答を

楽しみにしていますよ。

クイズと思って、ゆっくり考えてみてくださいね。

ヒントは、この記事に繰り返し出てくる、

ある言葉にあります。



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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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