南岸低気圧による大雪が凄い、余寒お見舞い申し上げます | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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2月5日から6日にかけての南岸低気圧による、太平洋側を中心とした積雪は凄かったですね。

筆者の住む東北の山形でもその影響を受け、久々のかなりまとまった積雪になりました。

今年の冬は積雪が少ないので、その感覚からすれば大雪レベルでしたね。

貴方や貴女のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか??
立春を過ぎましたので、筆者より、心から余寒お見舞い申し上げます。


改めて今回の大雪を振り返ります。

2月5日19時48分に日本気象協会tenki.jpが「東京23区に大雪警報発表」の題で次のように伝えました。

『(前略)

2月5日午後7時19分、東京都23区西部に大雪警報が発表されました。東京23区に大雪警報が発表されるのは昨年の2月10日以来となります。

(中略)

2月5日午後7時19分、東京都23区西部に大雪警報が発表されました。なお、多摩地方にもすでに大雪警報が発表されています。また、午後8時19分には東京都23区東部も追加され、東京地方全域に大雪警報が発表となりました。昨年は2月10日に東京地方全域に大雪警報が発表されていて、2年シーズン続けて東京地方全域に大雪警報が発表されたことになります。

※東京都23区の大雪警報の発表基準
12時間降雪の深さ10cm』


改めて、今回の大雪は「また南岸低気圧のせいだ」というものでした。

2月6日0時37分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「東京の大雪警報は注意報に」の題で次のように伝えました。

『(前略)

気象庁は6日未明、東京都の島嶼(とうしょ)部を除く全域に出されていた大雪警報が解除され、大雪注意報になったと発表した。都心の積雪は5日午後9時までの最大で7センチ。都心の1センチ以上の積雪は令和4年2月以来。23区の大雪警報は5年2月以来だった。』



2月もまだ上旬、残念ながらまだ冬は終わっていません。
今後も今回のような気象状況になる可能性は残されています。
油断は出来ません。

今回の太平洋側を中心とした大雪を「対岸の火事」とせず、「他山の石」として考えねばなりません。
交通状況が悪化すれば、当然の如く移動や物流にも大きな影響が出ます。
今回の大雪でも新交通「ゆりかもめ」の停止トラブルが報じられました。

路面凍結等での転倒、雪の落下、インフラ等への悪影響など、大雪への対応や対策も必須です。


南岸低気圧による大雪が凄い、余寒お見舞い申し上げます




除雪機を使う男性のイラスト
出典:いらすとや フリー素材

 

 

 

 

ユアマイスター