受験シーズンに厳しい寒波襲来、受験生ら関係者にエールを | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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1月13日、14日の二日間、大学入試に必要な全国共通テストの最初の試験が終わり、受験シーズンが到来しています。

能登半島地震の被災地でも例外ではなく、各種報道によれば1月下旬の追試験受験資格が与えられるなどの対応をされているようです。

受験生ら関係者のご負担は大きいかと存じますが、今、厳しい寒波が襲来しています!!


1月12日12時5分に日本気象協会tenki.jpが「2週間天気 来週前半は北陸から北で冬の嵐 1月下旬も日本海側は雪や雨続く」の題で次のように天気予報を伝えました。

『(前略)

17日(水)は高気圧に覆われて穏やかに晴れる所が多いですが、18日(木)~19日(金)は前線の近づく西日本を中心に雨が降りそうです。

(中略)

20日(土)~21日(日)は、低気圧や前線の影響で九州~東北の広い範囲で雨が降るでしょう。平地で雪の降る所はほとんどなさそうですが、気温は低く、各地で冷たい雨となりそうです。



22日(月)は再び冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に雪の降る所が多いでしょう。北陸などでは降り方が強まる可能性があります。また、寒気が西回りで流れ込むため、福岡など九州でも雪交じりの雨となるかもしれません。西日本では瀬戸内などにも雪雲が流れ込みそうです。

23日(火)以降も北陸や北日本の日本海側では断続的に雪や雨が降る見込みです。関東から西は晴れる日が多いですが、最高気温は10℃くらいの所が多く、真冬らしい寒さでしょう。



雪道運転 備えは万全に

(中略)

雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。

(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。

(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。

(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。

(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。

雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。出かける前に燃料が十分にあることも確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。』

東北の山形に住む筆者は体験として大雪や吹雪に遭い、立ち往生寸前の事態に陥った事すら何度もあります。

東北のみならず、関東地方ですらも降雪が始まり「大雪」に遭った事もあります。

今の時期、決して天候急変や厳冬期の寒波を甘く見てはなりません!!


受験シーズンに厳しい寒波襲来、受験生ら関係者にエールを




雪を掻きだし除雪する除雪車のイラスト
出典:いらすとや フリー素材

 

 

 

 

ユアマイスター