今年の冬は極端で昨年までの冬とは違い過ぎ、注意!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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今年の冬も、一応、2月の立春に向けて進んでいます。

ただ、筆者の住む東北の山形では昨年までの冬、いや、昨年の冬とも違いが酷すぎる程、降雪量が少ないのが現状です。
そして、寒い!!

能登半島地震の被災地でも、避難所ですらも寒いとの報道が多数あり、心から同情致します。

ただ、ここ山形のスキー場では雪が昨年の半分程度との報道もあり、今から、これからの春先の水不足が心配ですね。


1月11日17時22分に日本気象協会tenki.jpが「15日~16日頃 強烈な寒気 日本海側は大雪や猛ふぶきの恐れ 被災地も警戒を」の題で次のように伝えました。

『(前略)

週明け15日(月)から16日(火)頃は冬型の気圧配置が強まり、週末よりも強い寒気が流れ込む予想です。上空1500メートル付近でマイナス12℃以下の寒気が、北陸や東北南部まで南下するでしょう。またマイナス6℃以下(平地で雪が降る目安)の寒気に列島はすっぽりと覆われそうです。

15日(月)から16日(火)頃は、北海道から山陰まで、日本海側は広い範囲で雪が降るでしょう。大雪や猛ふぶきとなり、大荒れとなるおそれがあります。車の立ち往生など、交通への影響にも警戒が必要です。地震の揺れが大きかった地域では、湿った重たい雪による家屋の倒壊にも十分ご注意ください。


(中略)

強い寒気が流れ込む影響で、グッと寒くなるでしょう。15日(月)の最高気温は、金沢で2℃の予想です。気温が上がらず、昼間も震える寒さが続くでしょう。低体温症にならないよう、できる限り暖かくしてお過ごしください。

晴れる太平洋側でも、厳しい寒さです。仙台の最高気温は、15日(月)は4℃、16日(火)は3℃と、寒中らしい寒さでしょう。東京都心は、16日(火)が寒さの底。東海から西でも最高気温は10℃に届かない所が多く、朝晩は底冷えとなるでしょう。



(以下略)』


筆者の住む東北の山形の実例で恐縮ですが、今年の冬は昨年以上に路面凍結がコワイです。

どうか、この方面に来られる方は注意が必要です。
報道やSNSの動画で、積雪がたいしたことがない、という先入観は即、事故の元になります!!

凍結時の車の運転で、「積雪0cmの凍結スリップ」は、アイスバーン状態の路面凍結道路走行と同じく、本当に危険です。
また、歩行時の転倒などにも気を付けて下さい。
いつでもどこでも、冬の路面凍結時には自動車はスリップする、歩行時は転倒するという事を前提に移動するべきです。

例えば自動車から出た最初の一歩で転倒し骨折するという事例も後を絶ちません。
荷物の持ち方もリュック形式を基本とするなど、対策や工夫も必要です。


今年の冬は極端で昨年までの冬とは違い過ぎ、注意!!




1月16日0時、上空1500m付近の気温予想
出典:日本気象協会tenki.jp

本州まで、すっぽりと寒気が覆う予報です。

 

 

 

 

ユアマイスター