サッカー漫画「キャプテン翼」が連載終了へ、悲しいです!! | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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サッカー。

貴方や貴女は、サッカーにどのようなイメージを持っておられますか??

Jリーグ、FIFAワールドカップ、等を思い浮かべますよね。

筆者の住む東北でも、様々なJリーグチームがあり、特に一推しはやはり地元山形のモンディオ山形ですよ(^^)。

更に、これらの熱いサッカーリーグの根本を築いたのは、サッカー漫画「キャプテン翼」なのです!!


1月5日0時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「「構想実現には40年以上必要」 キャプテン翼、漫画連載終了へ 「物語」制作は継続」の題で次のように伝えました。

『昭和56年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始し、これまで世界中で人気を博した高橋陽一さん(63)のサッカー漫画「キャプテン翼」について、集英社は4月初旬発売予定の「キャプテン翼マガジンvol・20」で漫画としての連載を終了すると5日付で発表した。


高橋さんは「頭の中にある最終回までの構想」をすべて漫画化するには40年以上かかる可能性があるとした上で、「連載をやめ〝物語〟を残す決断をしました」とのコメントを出した。物語については「ネーム(絵コンテ)」などの形で制作を続ける意向を示した。

このほか、スタッフ体制の維持の困難さや自身の体力の衰えに加え、「僕が漫画家を目指すきっかけであり、一番の憧れであり、目標だった水島新司先生の訃報が飛び込んできたことも考えさせられる契機になりました」と記した。

同作はアニメやゲームにもなり、全世界での単行本のシリーズ累計発行部数は9000万部を超える。』



日本の、そして世界のサッカーファンを増やし、そして多くのサッカー選手も育てたこの漫画「キャプテン翼」は偉大な足跡を残しました。

「キャプテン翼」のウィキペディアには、このような一節があります。

『(前略)
当時のサッカーブームについてサッカー解説者であり指導者のセルジオ越後は次のように評している。

「日本には強化の思想はあっても、普及の思想がなかった。(そこで1978年から「さわやかサッカー教室」を主催して)僕は子供たちと一緒にボールを追いながら、この国に本当のサッカー文化を根付かせよう、自分はそのために種をまく人になろうって思ったの。でも、僕でもかなわないものが一つだけある。漫画の『キャプテン翼』は僕が30年かかった仕事を、たった2年でやっちゃったんだから。あれには僕も勝てないな。」
(以下略)』


「キャプテン翼」は「つばさブーム」旋風すら巻き起こし、例えば筆者の地元山形を走る「山形新幹線 つばさ」にもそのイメージを重ねる人も大勢居ます。


サッカー漫画「キャプテン翼」が連載終了へ、悲しいです!!
その偉大な功績に感謝感激!!




キャプテン翼 ライジングサン 19 (ジャンプコミックス) の表紙
出典:amazon

 

 

 

ユアマイスター