ハマスに拉致・殺害されたイスラエル人らを自分の事と見よ | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中弥公夫の新生日本情報局

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あなたは、今年はどのような年でしたか。

良い年だった、という方は幸せでしょうね。

しかし、そのような方でも忘れてはならない事は、急激に緊迫化・過激化する国内外情勢の変化です。

国際社会の圧力にも関わらず、2023年の今年はロシアによるウクライナ侵略すら止まず、10月7日にハマスによる奇襲攻撃で開始されたイスラエルとガザ地区の戦争。
いかに現在の国際社会の結束という美名や国際連合等の国際機関の無力さが、改めて証明された1年でした。


12月13日21時25分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「イスラエル女性人質、遺体で発見 来日中の家族「間に合わなかった」」の題で「イスラエル・ガザ情勢」の特集・連載項目にて、次のように訃報を伝えました。

『(前略)

在日イスラエル大使館は13日、パレスチナのイスラム組織ハマスに拉致されたイスラエル人、エデン・ゼカリヤさん(28)が遺体で発見されたと発表した。イスラエル軍の作戦過程で見つかったとしたが、詳しい場所や経緯は不明。エデンさんの家族が来日し、12日に東京都内で記者会見を開いて解放を訴えていた。

大使館によると、来日中のおじ、サソンさん(62)が13日未明、イスラエルに住む別の親族から電話で遺体発見を伝えられた。サソンさんは同日、東京都内で行われた先進7カ国(G7)の駐日大使らとの面会で「(救出が)間に合わなかった。他の人質の家族に同じことが起きてほしくない」と悔やんだという。

サソンさんによると、エデンさんは10月7日、イスラエル南部で開かれた音楽祭からの帰宅途中、ハマスに拉致された。一緒にいた恋人は殺害された。(共同)』



同日、イスラエル大使館は自身のXにて、次のように殺害されたエデン・ゼカリヤさんについて公開しました。

『悲しいニュースです。

イスラエル国防軍は、ガザで人質となっていたエデン・ゼカリヤさんの遺体を発見しました。

パーティーや楽しいイベントが大好きで、生きる喜びに溢れた28歳の女性でした。

イスラエル南部で開催された音楽フェスティバルにボーイフレンドのオフェク・キムヒさんとともに参加していました。オフェクさんはフェスティバル当日に殺害されています。

犬を心から愛していたエデンさんは、大切に育ててきた二匹の愛犬の世話を父親に託していました。

エデンさんの叔父であるサソンさんと、いとこであるエラさんは、拉致被害者家族代表団の一員として来日中です。

エデンさんのご家族に心よりお悔やみ申し上げます。

彼女の記憶が永遠に祝福されますように 。

駐日イスラエル大使館』


エデンさんに対して心からご冥福をお祈り申し上げますと共に、ご遺族や関係者に皆様に対して心からお悔やみを申し上げます。

エデンさんは10月7日、イスラエル南部で開かれた音楽祭、日本人も参加していたようですが、辛くもイスラエルの方々に助けられたとか。
あの時、ハマスは無差別攻撃を行い、音楽祭では女性らを殺害やレイプ、そして拉致を公然と行いました。

これらの極悪非道な攻撃は多くの動画や報道、そして本ブログでも一部ご紹介しましたが、事実として証明されている事であり、その悪行の中には仮設トイレなどへの銃撃も、あるのです!!
人間としてすらも、許されません!!
正に鬼畜の行為!!


そして、我が日本でもロシアの子分による北朝鮮による拉致、中国による日本人ビジネスマンらの不当逮捕や拘禁、そして過去には竹島を巡る韓国の不当逮捕や殺害などの事実があります。
歴史を紐解けば、第二次世界大戦やその直後の悲惨な状況までを鑑みれば、日本人は何度も何度も虐殺や拉致をされている事実があるのです。

ハマスによるイスラエルの攻撃・拉致・殺害を決して他国の事、他人事として考えてはなりません!!
自国の事、自分の事として考えねばなりません!!


ハマスに拉致・殺害されたイスラエル人らを自分の事と見よ
自主防衛体制の早急な充実と確立がこれからは不可欠!!





12月12日にラーム・エマニュエル駐日米国大使(中央前)のXに公開された、同大使のハマスによる拉致被害者の救出を訴える様子
画像の右端には翌日の13日に殺害された事が判明したエデン・ゼカリヤさんの来日中のおじ、サソンさん


12月13日ラーム・エマニュエル駐日米国大使のXでの発言:
『今夜私たちは、愛する家族をハマスに拉致された苦しみに耐えている母親、父親、叔父、すべての人と結束しています。米国は、人質解放に向け中東のパートナーと緊密に連携しています。その決意は決して揺るぎません。人質を連れ去るという忌まわしい行為に一丸となって反対する日本に感謝いたします。』

 

 

 

ユアマイスター