大谷翔平選手がドジャースに移籍決定!!これで業界再編!? | 隠された闇情報を分かりやすく暴露する田中の新生日本情報局

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12月10日朝、日本のスポーツ界、いや、世界のスポーツ界に衝撃が走りました。

何と、あの野球の大スター、大谷翔平選手がドジャースに移籍決定しました!!
10年契約、総額10億ドル(約1015億円)というのです!!

凄まじい大事件、大吉報です!!

そして、その効果は業界再編へのエネルギーに化けそうですね!!


スポーツ報道は大谷翔平選手の報道で一色、という状況です。

12月10日11時30分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ドジャースとの契約の報酬は50億円か…大谷翔平の代理人、ネズ・バレロ氏の手腕」の題で「大谷翔平」の特集・連載にて、次のように伝えました。

『(前略)

10年総額7億ドル(約1015億円)で米大リーグ(MLB)、ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平(29)。MLBで史上最高額となる「超大型契約」を取り仕切ったのが、大谷の代理人を務めているネズ・バレロ氏だ。大谷がエンゼルスからフリーエージェント(FA)となって以降、契約交渉の過程はベールに包まれていたが、今回の大型契約を合意させたことによる代理人としての報酬は約50億円に上るとみられる。史上最高額の契約となったことで、バレロ氏の代理人としての手腕も注目されることになりそうだ。

かつてマリナーズでプレーしたこともあるバレロ氏は、メジャーを目指していたが、その夢はかなわず代理人へと転身した。米経済誌のフォーブス(電子版)によると、バレロ氏はマネジメント会社「CAAスポーツ」の野球部門の共同責任者を務めており、クライアント数は39人(2020年12月時点)に上る。2017年に大谷がエンゼルスに入団が決まった際には投打二刀流でのプレーを認める契約を成立させたことでも知られる。

MLBでは菊池雄星(ブルージェイズ)や吉田正尚(レッドソックス)らの代理人を務めるスコット・ボラス氏も、辣腕を振るう大物代理人として有名だ。大リーグ評論家の福島良一さんは「MLBの代理人はマーケティング関連などのマネジメントなど細部にわたり交渉を担当する」とした上で「今回のFAは、投打の二刀流である大谷選手にふさわしい契約をとりまとめる必要があった」と指摘する。


バレロ氏は12月4日から7日まで米テネシー州ナッシュビルで行われたウインターミーティングでも姿を見せず、大谷の交渉についてはこれまで沈黙を貫いていた。ベールに包まれた交渉過程について、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」(電子版)は「大谷のFAは謎に包まれている。ネズ・バレロ自身もかつてMLBの有望株だったが、現在はMLB最大のスターをコントロールしている。大谷の〝秘密主義〟は、彼の背後にある人物と代理店に由来している」とし、バレロ氏の交渉スタイルが背景にあると指摘していた。

代理人の報酬は大リーグ選手会との取り決めで契約総額の5%を上限に設定。今回、日本円で総額1015億円の超大型契約をドジャースとの間で成立させたことで、バレロ氏側も約50億円の報酬を受け取ることが確実とみられている。(浅野英介)』

成る程、バレロ氏のような凄腕の代理人があって、大谷翔平選手らの有名選手が支えられ、育つ訳ですね。
同日06時57分に同メディアが同特集・連載項目にて、「世界一7度のドジャース、高校時代から大谷翔平に注目 過去には野茂英雄も在籍」の題で、日本人選手らと縁が深いドジャースのスカウトが長期に渡った旨を伝えています。



更に、彼らの成果は、経済効果、そして業界再編へのうねりももたらします。
同日09時02分に同メディアが同特集・連載項目にて、「大谷翔平のドジャース移籍 来年の経済効果は643億円 関西大の宮本勝浩名誉教授」の題で次のように分析しました。

『(前略)

米大リーグ、エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平が9日、ドジャースに移籍することが決まった。10年契約、総額10億ドル(約1015億円)という。関西大の宮本勝浩名誉教授は、大谷の移籍による来年の経済効果は、残留した場合と比べて約140億円増の約643億6800万円と試算する。

宮本名誉教授が先月21日に発表した大谷の経済効果の推定によると、今年はスポンサー契約料、グッズの売上高、放映権収入など併せて約504億1008万円。来季もエンゼルスに残留した場合は、年俸は上がるものの、投手としての登板がないため、観客が伸び悩む可能性を挙げ、今年と同程度の約500億円を想定していた。

今回、人気球団でもあるドジャースへの移籍で、今年と比べて球場への日本企業の広告料が5億円増の約15億円、グッズ売り上げが2億円増の約13億円に及ぶと推計。また、米大リーグ機構(MLB)が日本の放送局から得る放映権料は現在の約8000万ドルから約9000万ドル(約135億円)に引き上げられるとみる。このうち、6割が「大谷効果」とすると、約81億円の収入が見込まれ、残留した場合に比べて、約140億円増加すると予想している。

10年の長期で7億ドル(約1015億円)の契約であっても、「(球団は)契約期間中に大谷選手が怪我をしないで二刀流で活躍してくれれば、採算が合うと考えている」と推察している。』


これは、大きな経済効果ですね。
一有名選手でこれだけの効果があれば、10年の長期で7億ドル(約1015億円)の契約でも、決して高くはないのでしょうか~(驚きのつぶやき(^^;))。

そうなれば、米大リーグの勢力改編、そして日本を含めやプロ野球界も含めた業界再編への起爆剤にもなり得ますね。


大谷翔平選手がドジャースに移籍決定!!これで業界再編!?
凄まじい出来事だ!!




WBCに参加した当時の大谷翔平選手
出典:同氏 X
 

 

 

ユアマイスター