金正恩第1書記 軍は戦争に向けて準備せよ(VOR)
http://japanese.ruvr.ru/2013_12_25/126417885/
北朝鮮の金正恩第1書記は、父親の金正日総書記が「偉大なる指導者」であると宣言された日を記念して、朝鮮人民軍第526大連合部隊を視察し、予告がなくても戦争を開始できるように準備を整えておくよう指示した。
聯合ニュースが25日、北朝鮮のマスコミの情報を引用して伝えた。
朝鮮中央通信によると、金第1書記は24日、平安南道・南浦の第526大連合部隊を視察した。
同部隊には、1950-1953年の朝鮮戦争で戦った「共和国英雄」が、57人所属しているため、「栄光の部隊」と言われる。
金第1書記は、第526大連合部隊の司令部に対し、北朝鮮を「世界レベルの軍事大国」にしたのは、金正日総書記であるため、総書記が「偉大なる指導者」であると宣言された日を覚えていなければならないと強調した。
金正恩第1書記は、兵士の生活環境を視察した後、戦争を開始する時期を発表してはならないことを忘れず、戦いに向けて準備を続けるよう指示した。
(リア・ノーヴォスチ)
アメリカのシンクタンク調査によると、シリアへの米軍空爆に対するアメリカ国民の反応は、反対が91%という脅威的な数字に達した
反戦が左翼とでもいうのであれば、「アメリカ国民=オール左翼」、という凄まじい状態である
格差が拡大し、生活が困窮していくなかで、「国民生活を重視しろ」、という本音の声が聞こえてくる
それだけではなく、先の「イラク戦争」の正統性に対し、多くの疑念と反省があることもまた確かな事実だ
現に、911がアメリカ政府の自作自演だったと考えているアメリカ国民もまた、同調査で30%以上に達している
片方で、シリア空爆まで示唆しておきながら、土壇場でそれをキャンセルしたオバマ大統領にお怒りの人々もいる
WW2以降、常に世界のどこかで戦争を起こし、利益を享受してきた米国、イスラエルの軍産複合体、要するに「戦争屋」たちだ
彼らは、新しい戦場を探すことを余儀なくされている
そういうとき、必ず動くのがこの北朝鮮という国家だ
今多くの日本国民は、韓国叩きに忙しいが、外交安全保障という観点から見て、その行為が日本国民のメリットになるか、冷静な判断が必要だ
アメリカはもう、韓国を守る予算がないのかもしれない
もはや、守るメリットもないのかもしれない
韓国は、同盟国ではなく、ただの砦(とりで)になるのかもしれない
朝鮮戦争が再開され韓国が敗北した場合、我が日本の防衛ラインが日本海になることを忘れてはいけない
日本の自衛隊は、尖閣、日本海、二方向からの攻撃に備えなければならなくなる