安倍首相が靖国神社参拝…第1次内閣含め初(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131226-00000401-yom-pol
安倍総理が本日、靖国を参拝されましたが、このブログは少々違う視点から記事を書きたいと思います
というのも、昨日12月25日、毎日新聞は、「年内靖国参拝は見送り」と報道していたからです
明らかに誤報ですね
安倍首相:年内の靖国神社参拝見送り…外交への影響考慮か(毎日新聞 2013年12月25日 07時04分)
http://mainichi.jp/select/news/20131225k0000m010125000c.html
誤報に関し法的なペナルティは特にありませんが、毎日新聞社は、企業としての信用をよく認識する必要があるでしょう
多くの国民はマスメディアの情報を通じ「知る権利」が行使されます
誤った情報が流通すると、国民の「知る権利」が毀損することになります
毎日新聞社の誤報が国民に与えた「知る権利」の毀損、そこから生じる同社の社会的責任は、極めて甚大なものであったと言わざるをえません
首相の靖国参拝は事前に、政府から公安警察に情報が流れます
公安は靖国神社反対組織から首相を守るために、警備に当たる必要があるからです
また、事前に公安からマスコミや市民団体に情報が流れ、公安も反対勢力の活動を熟知した上で警備に当たっていました
要は、警備する側も、反対する側も、事前に情報を共有し、「形式」でやっていたということです
これが、警察、マスコミ、市民団体、反社会勢力、総談合による「昭和の敗戦利権」というものです
おそらく、毎日新聞社は、公安に首相の靖国参拝が年内実施されるか、従来通り取材したのでしょう
そして公安は、「年内、首相の靖国参拝は予定されてない」、こう回答したのでしょうね
お手盛り取材を繰り返していた毎日新聞社は、それを真に受けて、「年内靖国参拝は見送り」の記事を書いてしまった
インテリジェンス(諜報)って、騙されるほうが悪いんです
日本に、インテリジェンスの芽生えを感じた出来事でした