【戦後利権】
米国CIAが自国(米国民)の人民統治と同じインテリジェンス戦略で、日本を統治したことを前提とした場合、やはりインテリジェンスの資金をドラッグに求めただろう
その提供先がどこかといえば、おそらく北朝鮮であり、供給先は、山口組、住吉会、稲川会などの反社会勢力だろう
北朝鮮/官民あげてグローバルな国家犯罪を遂行(日経BPnet)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/15/index1.html
その他、北朝鮮の主要ビジネスとして、偽造紙幣の製造や、大量破壊兵器の違法な販売などが挙げられる
(1989年から問題となった「スーパーノート」(北朝鮮が偽造したドル紙幣)は、その精巧さから、米国CIAの自作自演ではないかと、ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ誌から指摘を受けている)
1.日本の反社会勢力の構成は、同和60%、在日朝鮮人30%であり、そのほとんどが朝鮮人で占められている
2.戦後、日本の反社会勢力を、CIAエージェントであった児玉誉士夫が取りまとめた
このふたつの事実を見ると、日本の反社会勢力は、戦後米国CIAインテリジェンス戦略下の組織として、再構築された可能性が極めて高いと推測できる
目的は、「日本の親米化」、「日本の左翼化(「日本は侵略国家」、「日本は差別国家」の刷り込み)」、このふたつの活動の資金源確保のためである
終戦時に日本に存在した在日朝鮮人を取りまとめたのが「朝鮮総連」である
日本 終焉に近づいた朝鮮総連の歴史(VOR)
http://japanese.ruvr.ru/2013_10_28/123523414/
この組織は、戦略地政学的パラドックスとして捉える事ができる。
1955年5月に創設され、当初、その当時日本国領内に居住していた朝鮮人70万人の大部分を一つにまとめていた。
総連のメンバーになると、民族的に朝鮮人である人は同時に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)市民となった。
総連のすべてのメンバーは、北を唯一の祖国とみなし、他のどの国にもましてピョンヤンに高い忠誠を誓わなければならなかった。
そして日本は、一時的に居住しているに過ぎない場所とされた。
朝鮮人らはディアスポロとして残る他なく、そのため総連が生まれたのだ。
北朝鮮の外交官らは、この状況を見事に利用し、創設初期の困難な時期、総連を積極的に支援した。
そうした援助は、完全に自分達のためだった。
日本の経済状況が改善するに従って、総連は、北朝鮮の国庫に外貨をもたらす主な源の一つとなった。
日本国内でビジネスをする朝鮮人にとって、総連の擁護が必要だった。特に総連が投資銀行を設立したことは、重要だった。
一方、政治的経済的手段で、時には力で、在日朝鮮人ビジネスの利益を擁護する総連の活動は積極化していった。
けれども、そうした援助には代償が求められた。
そうして支払われたお金は、最終的に、合法的あるいは不法にピョンヤンに送られ、北朝鮮の国庫を補ったのだった。
つまり、米国CIAのインテリジェンスの下で、CIAエージェントの児玉誉士夫が反社会勢力を統率し、朝鮮総連が在日朝鮮人を組織化して送り込んだ
こういう図式が浮かび上がってくる
日本人拉致問題の当事者である北朝鮮の組織であり、かつ拉致問題への関与が指摘される朝鮮総連を、なぜ日本の政府は占め出せないのか
それどころか、満足な捜査すらできない
朝鮮総連の生みの親が米国CIAだとすれば、その謎も自然と解ける
さて、事実の裏付けとして、当時の山口組の組長を調べてみよう
1946年に、3代目田岡一雄が首領に就任した時点で、山口組の総員数は、わずか33名だった
1955年(55年体制確立)から、急成長し、1965年には、9450名という驚くべき勢力に拡大している
戦後田岡は、戦前の主要な収入源だった賭博事業が、公営ギャンブルの普及により振るわなくなり、新しい収益源を探していた
組織の急激な成長に寄与した事業が、神戸港湾荷役と芸能社らしい
港湾荷役・・・(^_^;
ただ、荷役作業をしただけで組織が急拡大できるわけもない
だが、港湾でなにを荷役していたか想像するのは難しくもない(笑)
当時、3代目田岡一雄が経営していた神戸芸能社に所属していた芸能人は、美空ひばり、田端義夫
交流のあった政治家は、菅直人を育てた市川房枝
ほかに、日本プロレス協会副会長
CIAエージェント、児玉誉士夫との関係も調べてみた
昭和38年(1963年) 2月11日、児玉誉士夫は、稲川裕芳、松葉会・藤田卯一郎会長、港会・磧上義光会長、岡村吾一、町井久之、田岡一雄ら全国の主だった暴力団組長を、京都府京都市の「都ホテル」に集め、「東亜同友会」構想を披露した。
稲川裕芳が関東の暴力団組長を、田岡一雄が関西・中国・四国の暴力団組長を、児玉誉士夫が九州の暴力団組長をまとめて、意思統一を図った。
児玉さんは、CIAの言いつけ通り、反社会勢力の取りまとめにご尽力されてたようです(笑)
反社会勢力の現場では、組織が持つ右翼性に共感や憧れを持ち入会した人間がたくさんいたのかもしれない
なかには、天皇制を崇拝していた人間もいたのかもしれない
しかし、インテリジェンス(諜報)に、思想も、イデオロギーも、右も左も、存在しない
それはすべて、人間を統治する道具にすぎない
あるのは、ビジネス・・
それだけだ
逆にいえば、それを理解できた者だけが組織のリーダーに君臨し、インテリジェンスに従事することができる
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