今日やっと、ここ数日苦しんでいた「確定申告」が終了しました!
今年の確定申告は、自分の分だけではなく、アメリカ人の友人の分も含めて2つ作成しなければならなかったので、その分、時間も倍かかってしまいました。この1週間他の事がほとんど手に付かず、パソコン画面の数字とにらめっこしていました(^^;)。
すべてが終わって税務署から出てきたときには「ほっ」として、思わず笑顔が出ました。
読み飛ばしていただいて結構ですが、やることは、
(1)領収書の入出金伝票への記入、
(2)振替伝票への記入、
(3)振替伝票を仕訳帳に転記(入力)
(4)仕訳帳を総勘定元帳に転記(入力)
(5)損益計算書、及び貸借対照表の作成
(6)保険その他の控除証明書の計算
(7)確定申告書の作成
(8)消費税申告書の作成
といった、ひじょ~に「面倒くさい」と感じてしまう作業が多すぎるのです。
幸いにも、(1)~(4)までの大部分を3月までに終わらせていたのですが、いざ申告書を作成してみると、金額の入力ミスやそのたのこまごまとした計算や食い違いがあり、その都度(1)の作業まで戻って確認しなければなりませんでした。
毎年この作業が終わるたびに「来年こそは2月15日(申告スタートの日)に提出しよう!」と決意するのですが、毎日の仕事に加えてそれらの作業のバランスがうまくとれず、慌ててしまいます。
サラリーマンではこの苦しみ(?)はなかなか味わえませんが、1年の自分のがんばり、仕事の総決算として区切りがあると考えると、それはそれで必要なことなのですよね。
でも、そういうわけで、大仕事の「確定申告」を終え、これからまた自分の本業に集中してがんばりたいと思います。