毎朝4時に配信しているメルマガ「けんじ先生の【元気が出る英語】」より、読むと元気になる偉人達の名言を引用してお届けします。ぜひ、彼らの言葉からパワーを受け取り、日々エネルギーが必要な親子バイリンガル教育に生かしていってください(^^)。
元気が出る英語005
Once we accept our limits, we go beyond them.
(Brendan Francis)
人は制限がないと力を出すことはできません。
例えば、「走れるだけ(長く)走ってください」と言われたとしたらどうでしょう?
走れるだけ走ろうとすると、逆にどういうペース配分をしたらいいか分からないですし、目指すゴールがないので、思うような力がでないのです。
ですが、「10キロ走ってください」と言われれば、目指すゴールができるので、途中で辛くなっても、「よし、あと1キロだ。9キロもがんばってきたんだからいける!」と自分を奮い立たせることができます。
TOIECなどのテストでも、スコアが戻ってくると、「あ、今自分は630点なんだな」というように、自分の英語力の「 limit 」がわかります。それは、自分の能力や潜在的な可能性を否定する「制限」ではなく、自分の今いる場所、限界を確認するという意味での「limit」なのです。
一度思いっきり力を出して、自分の「 limit 」を知ったら、後は、次にその「 limit 」を超えていくだけです。一度できたこと、達成したことは、次も必ずできます。そこにプラスアルファの努力を加えれば、以前の限界を超えて、新しい限界にチャレンジできます。
自分の今いる位置を確認し、それを超えて行きましょう!
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日本語訳:一度自分の限界を受け入れれば、それを超えていける。
自分の人生を豊かにし、元気を与え、くじけそうなときに支えてくれる、そんな力を持った素晴らしい言葉があります。そんな言葉と読者の皆様がめぐり合えることを祈って、元気が出る英語をお届けしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします(^^)。