毎朝4時に配信しているメルマガ「けんじ先生の【元気が出る英語】」より、読むと元気になる偉人達の名言を引用してお届けします。ぜひ、彼らの言葉からパワーを受け取り、日々エネルギーが必要な親子バイリンガル教育に生かしていってください(^^)。



合格 元気が出る英語004


Do not anticipate trouble, or worry about what may never happen. Keep in the sunlight.


      (Benjamin Franklin)



何らかしらの結果を出そうと思ったら、行動することが不可欠です。夢や目標を持っていても、それに向かって何も行動をとらなければ、それが手に入る可能性はほとんどないでしょう。


原因と結果の原則」から、結果を生み出す行動をすることが、自分の望む結果を手に入れるための最善の策だということがわかります。


ですが、行動する前に、その結果を悪いほうへ予想しすぎてしまうと、「失敗するのではないか」「うまくいかないのではないか」と、自分の行動を制限してしまうような「恐れ」が生まれてしまいます。


バイリンガル教育でも、「本当に家の子は英語を話せるのだろうか?」「もしかしたら無理なんじゃないか」とうようなネガティブな将来を思い描いてしまうと、前向きな行動をとることができません。


物事には必ず「良い面」と「悪い面」の両面があります。アメリカの郵送会社「Fedex」の創始者フレッド・スミスがFedexを創った初日に、彼がきちんと1日で届けることができたのは、送った167のパッケージのうち2つだけでした。


しかし、「167個中2個しかきちんと届かなかった」という「悪い側面」を見ずに、「2つもきちんと時間通りに配達できた」という「良い面」を見たのです。「どうしたらこの2つという数字を増やすことができるか?」を考え、行動したためにあれだけの大成功を収めることができたのです。


鍵となるのは、「問題が起こることを心配しすぎること」ではなく、「どのような結果がでてもプラスの面が必ずある」ということを信じ、自分の望む結果を出すために行動し続けることです。


単語を100個覚えたときに、80個忘れてしまったとしても、それは20個しっかりと覚えているということなのです。それを繰り返していけば、たくさんの単語を覚えることができますし、忘れる個数も少なくなっていきます。


コップに水が半分入っているときに、水が半分「しか」入っていない、と考えるのではなく、水が半分「」入っている、と考える癖をつけましょう。


そして、リスクを恐れず行動することを、自分の新しい習慣にしてみてください。きっと、自分の望む結果が次々と起こっていきますよ。


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日本語訳:取り越し苦労をしたり、起こりそうもないことを心配するな。ただ物事の明るい面に目を向けよ。



自分の人生を豊かにし、元気を与え、くじけそうなときに支えてくれる、そんな力を持った素晴らしい言葉があります。そんな言葉と読者の皆様がめぐり合えることを祈って、元気が出る英語をお届けしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします(^^)。