ぽってりフラワー登場人物紹介

ぽってりフラワーアメンバーについて

 

コロナ後、初めてのクラシックコンサートに連れて行っていただきました照れ

 

久しぶりに、おめかしして、お気に入りのヒールを履きました照れ

去年のサマーセールで買った、7cmのピンヒールキラキラ

 

 

・・・の前に、じくさんとお食事をしました。

その時、私はじくさんの左手をとり

 

「指輪、はめてくださって嬉しいです。

今まで、コンサートの時は、してなかったのに・・・」

と、言いました。

 

実は、今まで、コンサートの時には、じくさんは指輪をはめていませんでした。

と、言うのも、お知り合いの方がいらっしゃるので、はめていなかったのです。

(私は、はめていましたけど)

 

理由もわかるので、はめていなくても、何にも言いませんでした。

それが、今回は、ちゃんとしているのです目

 

「今年から、心を入れ替えてさニコキラキラ

 

ふう~んキョロキョロ

心を入れ替えてくれたそうです(笑)

つまり、今までは、私の存在はテキトーだったのですね(笑)

 

 

あれからきっと、じくさんなりに、考えて

ちゃんとしようと思ってくれていて

だから、態度でも示してくれているのでしょう。

 

よしよし、いい傾向だニヤリキラキラニヤリ

 

ぽってりフラワー あれから、とは・・・

 

 

 

さて、演奏会は

定員の半分の観客

アルコール消毒やマスク着用

一人おきの座席

・・・など

色んな対策がされていました。

 

いつもは、じくさんの肩に頭を乗せて、手をつないで聴くのですが

・・・今回は、じくさんとの間に、大きな溝がショボーン

 

つまり、ペアチケットで買っても、1席空けてのチケットなのです。

 

詰めて座ろうと思えば座れますが、

前後も互い違いになるように、シーティングされていますし

何より、楽団の方が一生懸命対策を頑張っているのを

私たちのワガママでつぶすわけにもいきません。

 

サミシイショボーンけど、おとなしく、ちゃんと一席空けました。

 

通常は、

小曲・中曲 休憩 大曲 の3曲構成ですが

小曲・大曲 の2曲構成、休憩なしでした。

 

1曲目が終わって、舞台のセットを変えている間に

私は、空いている席の方へ向かって(つまり、じくさんの方に)手を差し出しました。

 

2曲目の序盤で、ようやくじくさんが手に気が付いて、きゅっとつないでくれました照れ

 

嬉しい照れドキドキ

 

じくさんと一緒に、また、コンサートを楽しめる日が来たことが本当にうれしかったです。

 

演奏そのものは、楽団の方も久しぶりということもあるのでしょう。

音を外していたところもありました。

それに、観客が少ないので、音響の響き方が凄すぎて、途中、音が大きすぎる楽器もありました。

 

それでも、それでも

どんな名盤にも勝るのが、生演奏ですね。

私は、感無量でした。

 

指揮者の方が、最後のあいさつで

「私たちは、みなさんに安らぎを与えることを仕事として選びました」

と、おっしゃっていました。

 

確かに、生きていく上で、芸術は絶対に必要ではないかもしれません。

それでも、観客の私たちは、ひと時の安らぎをいただきました。

 

感染者数は増えている中で、どこまでコンサートが開けるのか・・・

まだまだ分かりませんが、頑張ってほしいです。

 

 

終了後

「まるちゃんと離れて、寂しかったショボーン

「・・・確かに、ちょっと寂しかったですねキョロキョロ

 

「ねぇねぇ・・・あの指揮者さ・・・

 

ずーっと、まるちゃんの方見ていたよねムキー

 

ぶはっびっくり

 

「・・・じくさんも、そう思いましたかはてなマーク

私も、何となく、そんな感じがしたのですが・・・

2階席を見ていたのかなぁなんて思っていたのですが」

 

私たちは、1階席の比較的前の方の端に座りました。

指揮者の方が、途中で、体をこちらに何度も向けていました。

目が合ったわけではありませんが、何で、こっちばっかり見るのかなぁうーんはてなマーク

とは、思いましたけれど・・・

 

「違うよムキー

だって、反対の方は、全然見てなかったじゃん」

 

・・・確かにニコ

 

「でも、マスクしていますしねぇ・・・うーん

 

「マスクしてたって、まるちゃんが、かわいいのが分かったんだよえーん

あぁ・・・どうしよう・・・

あの指揮者、結構好きなんだけどさ・・・

恋のライバルが、とうとう現れたよえーん

 

ぶはっびっくり

 

そう思っているのは、じくさんだけですよキョロキョロ

 

おそらく、指揮者の方も、私目当てでこっちを見ていたわけではないと思いますが・・・

 

何にせよ、そんなに、思ってくれて、ありがとう照れ