【レシピ・ウナギのパスタ】 | 腎臓病でも美味いレシピ、低タンパク質食、レトルト食評価

腎臓病でも美味いレシピ、低タンパク質食、レトルト食評価

急速進行性糸球体腎炎 たんぱく質30g 塩分6g制限 カリウム・リン制限無し
クレアチニン4~6 尿タンパク3+
★評価、寸評は主観的な基準です。その点十分にご了承下さい。スパイスなど刺激的な食物を好む傾向にあります。

【うなぎのパスタ】


盛り付けセンスに疑問を感じる…すごくおいしいんだけど美味しそうに見えませんね…ひえー。

ポイントは…ウナギの身は家族に食べさせて自分はあまり食べない事、かな…写真は約3人前。

うなぎは入院中にもたまにおかずで出ました。量は少なかったですが。

※うなぎのタンパク質量は全量の約23%
※鶏卵のタンパク質量は全量の約12%
※うなぎのタレ、大さじ1、18gで約1.3g

バターの濃厚な風味とたれの濃厚さで塩分たんぱく質を抑えます。

《材料 3人前くらい》

A】うなぎのかば焼き1パック。150g

写真撮り忘れ…

B】鶏卵2
D】うなぎのたれ大さじ1 バター大さじ2
E】揉み海苔・にんにく

制限》 麺を除く。3人前。たんぱく質約50前後。塩分約4。

1人前に直すとたんぱく質16g、塩分1,3。なのでウナギの身を少なめに食べてください。

うなぎ150g=たんぱく質35g 塩分1.9
鶏卵2個=13g
うなぎのタレ18g=タンパク質0.7 塩分1.3
バターおおさじ2=タンパク質‐‐ 塩分0.5

→麺のタンパク質はその種類に順ずる。今回は〝減タンパク食材の主役”減たんぱくスパゲッティを使用


※茹でるときに何回もかきまわさないとくっつきます。
※固かったのがある瞬間急に茹であがるのでこまめに固さをチェックしてください。
※茹でるときに当然塩は入れません。


《作り方》

1】うす焼き卵フライパンで作ってを錦糸卵に切る。錦糸というより短冊みたいですがそれはご愛嬌。


2】減たんぱく麺を茹でつつ、トースターでウナギのかば焼きを温める。暖まったらうなぎも短冊に刻む。写真撮り忘れ。

】麺が茹であがったら、ボールにバターを入れ、麺が熱いうちに投入。余熱でバターを溶かしながら全体をかき混ぜる。麺にバターのコーティングをするイメージ。



】フライパンに少量のバターでニンニクを少しだけ炒める。にんにくは好みなので入れなくても。

】4】のフライパンに麺を入れる。あまり火を通さずに、刻んだうなぎの身を入れ、うなぎのたれをまわしかける。そのまま全体をかきまわしながら馴染ませる。

】全体が焼きそばのような色になったら火からおろしてお皿に盛りつける。錦糸卵と揉み海苔をトッピングして、完成!


バターとタレの風味が良いマッチングで美味しいですよ。ウナギの身の代わりに錦糸卵を口にすると満足感があります。ウナギの身は20分割(身を横に半分に切った後、10分割に刻む)すると写真に写っている1欠片で7.5g。約3~4切れ食べられる計算になります。仮に錦糸卵を入れなかった場合は、5~6切れです。うなぎ、50gでたんぱく質11.5g。つまりかば焼き150gの3分の1ですね。たしかに入院中のうなぎもそれくらいの量でした。