【正しい上司のなり方⑤】


⑫会社のことを考えない

会社のことは社長や役員に任せて、上司はひたすら自分のことだけを考えましょう。

上司が他に考えることといったら、転職のことくらいでしょう。



⑬話が長い

話はできるだけクドクドと長く話しましょう。

同じ話を何度も何度も繰り返すと、部下はその話をとても大事な話んだと認識します。

また、多少頭の悪い部下であっても、同じ話を何度も何度も聞いていれば、さすが少しは覚えるでしょう。



⑭部下を褒めない

部下は褒めてはいけません。図に乗るし調子に乗るし嫌な奴になります。

部下の悪いところを直すためには、部下の悪いところばかりを探し、悪いところばかりを見ましょう。

それが部下のためになりますし、何よりも自分のためになります。
【正しい上司のなり方④】


⑨上司にへつらう

上司になっても、まだ上に上司がいるのが、サラリーマン社会です。

かなり目障りな対象かもしれませんが、ここは我慢して、上の上司が退職するか、移動するか、死ぬかするのを願いながら、へつらったり媚びをうったりゴマをすったりしつつ待ちましょう。

ちょくちょく自分の部下を相手に、上の上司の悪口を言っていれば、けっこうな気分転換にもなります。表立ったところではへつらい、陰では悪態をつくのがセオリーです。



⑩ひいきする

けして逆らわない部下、お中元やお歳暮を欠かさない部下、お世辞を言う部下は、ひいきして可愛がりましょう。

逆に一度でも口答えをした部下、贈り物を欠かした部下、お世辞を言わない部下は、露骨に差別しましょう。

立場的に下の者が上の者に服従するのは当たり前なので、服従しない者や気にくわない者は徹底的に毛嫌いして差別しましょう。

差別は見せしめの為にやるものなので、露骨にやりましょう。



⑪仕事しない

仕事とは部下がやるものであって、上司がやるものではありません。

嫌なものほど部下に押し付けるのが、上司のあるべき姿です。

よって仕事は全て部下に任せ、手柄だけを横取りしましょう。
【正しい上司のなり方③】


⑥部下を育てない

部下が育つと上司にとってその部下は脅威になります。なので、部下は育てずに潰しましょう。

組織の秩序を保つためです。上司は涙を飲んで、できる部下ほど潰しましょう。

潰す方法については、閑職に追いやる、左遷させる、退職に追い込む、などなど多彩な選択肢がありますので、楽しみながら潰すとよいでしょう。



⑦セクハラする

セクハラはコミュニケーションです。卑猥な言葉も淫猥な行動も、全ては愛ゆえのコミュニケーションです。

相手の女性がどう捉えるかなどは気にせずに、上司は自分の欲望のおもむくままにセクハラをやるべきです。

セクハラで物足りなくなった場合は、レイプをやるとよいでしょう。仕事のみならず、レイプを通じて、行動力のある上司像を相手に印象づけます。



⑧怒鳴る

怒鳴る、威張る、罵倒する、は上司の三大特権です。さらに説教までできれば、上司冥利に尽きるでしょう。

会社内においては、気分次第で好き放題に怒鳴っても、許されるというのが上司というものです。

怒鳴りまくれば職場に緊張感を演出できますし、怒鳴り散らかせば仕事熱心な上司という印象も与えます。

家庭や人生の憂さ晴らしも兼ねて、部下を見つけては、お前のためを思って言ってるんだ、などと言いながら、気分良く怒鳴りましょう。