(続き)
いくつかの限られた材料、アイテムの中から、それらをいろいろ組み合わせて、最高の空間を創り出していく、そういう取組みになるのですが、
ここでさらにもう一つ、新たな材料が加わりました。
予算を削るため、あれこれ検討している中で、
"椅子"をどうしようかと考えていました。
初め、メインではない方の一室にTVモニターを設置して、そこで何か関連するものとかあれば流すこともできるようにして、その前に何脚か椅子を、、、と思っていました。
また、メインにと考えている方の部屋にも、軽く腰掛けられるように、ベンチ椅子のようなものを、と。
さらには、受付にも。
、、、そして、椅子ではないですが、壁に飾る以外に、場合によっては、作品を置いて展示するような、それは例えば、大きさの小さい作品とか、あるいは、陶器とかの展示とかもしていった場合には必要がでてくると思い、何か台になるものが必要になるだろう、と考えもしました。
ただ、以前の記事に書いたように当初は次第にどんどん最小限の一般的な形にとらわれていったこともあって、とりあえず、普通の長テーブルを用意すればいいか、と考えていたのでした。
しかし、一連の流れで、一転して常識にとらわれないようにしようと、ふっきれて、また、そのように限られた材料で創造力を発揮して場を創りだすという考えで思いを巡らせていくと、また、ピンとひらめきが与えられたのでした(これも自画自賛ですが(笑))。
そうだ!ある同じ大きさの四角い形の材料(下にイメージ写真)をいくつも用意して、それを組み合わせて、椅子として使えるように組み合わせたり、展示する際に台にしたり、オブジェになり、当然その上に布をかぶせてもいいし、もちろん光を当ててもいいし、これも一つの空間創造の材料にしてみよう、、、そう思いついたのでした。
スチールネット(間仕切り)が骨で、布が肌なら、さしずめ、この四角い材料(呼び方が変でごめんなさい)は、なんだろう?、筋肉にでもしておきますか(笑)。贅肉ではなく、筋肉。
ある時は、人に座ってもらうので、大腿筋の役割を果たしたり、ある時は、腕の筋肉の役割を果たしたり、と。
あえて、こだわって、それのみでやってみようかと思うのです。
色は、布同様に、大半は白で、いくつかはブラウンで。
まあ、これはまだもうちょっと実験をしてみる必要があるのですが、
できる限り実現させたいと思っています。
そしてそして、
(続く)
~苦境真っ只中の人、
真っ直ぐに生きようとしている人、
苦境を越えてきた人、
挑戦する人、
夢に向かう人、
闘う人、
道を極めゆく人 への応援歌(詩)~
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