私の愛読書だった本 | newhomのブログ

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こんにちは^^

 

   スター独りであること、未熟であること、

    これが私の二十歳の原点であるスター

     (高野悦子 二十歳の原点)

 

ユーチューブ動画のお薦めで、何故出てきたのか不思議で仕方がないのですが。19歳の頃夢中で読んでいた、

高野悦子さんの『二十歳の原点』懐かしい。

 

私は全部で三冊読みました。随分影響を受けて、出かける時は常に日記を持ち歩き喫茶店で一人自分自身と向き合う。動画の中の写真は、額に入れて本棚に飾ってました。

 

まるで自分の分身を見つけたような、考え方や物の捉え方が似ていて。今でもロングセラーなのだそうです。この動画は高野悦子さんを偲んで、思い出動画になっています。(音楽が涙を誘う)

 

生きることに疲れて、ふわふわ流されるように生きていたあの頃。人間関係が上手くいかず、どこへ行ってもトラブル続き。そんな私に立ち止まって「しっかり自分自身と対峙しなさい」と。

 

7つ年上の主人と出会ったのは、そんな不安定な時でした。ある時主人の車でカーブを曲がり切れずに横転して、車の下敷きになったことがあります。生きることに疲れていた私が、死にたくないと心から思えた瞬間でした。

 

助手席に座っていた私が、重力で運転席へ移動。主人はすばしっこいので、窓から外へ逃げました。2人とも奇跡的に、かすり傷で済んだのは不幸中の幸い。車はオシャカでしたけどね。