太陽が日本にもっとも近くなる夏至のころは、オゾン層を通る距離が短く、オゾン層での紫外線の吸収が低いため、強い紫外線が降り注ぎます。
一方日本からもっとも遠くなる冬至のころは、オゾン層を通る距離が長くなるので、紫外線が弱まるのです。
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出典:資生堂HP

花王は7日、ファンデーションを中心とする化粧品の新ブランド「ソフィーナ プリマヴィスタ」を9月1日に発売すると発表した。ファンデーションには光を散乱させる働きを持つ粉を配合し、肌の明暗の差を抑えることで、顔の印象を若く見せるようにしたという。

 ファンデーション2種に加え、化粧下地など計5品目をそろえ、20代後半から40代の女性を狙う。参考小売価格はパウダーファンデーションが2940円、クリームファンデーションが3675円。初年度は100億円の販売を目指す。


出典:NIKKEINET

一般的に、真夏の晴れた海辺で、日本人が日やけする標準時間は、20~25分です。
SPF値×20~25分(日本人が日やけする標準時間)
=紫外線防止時間
例:SPF50の日やけ止めをきちんと塗った場合
20~25分×50倍=約16~20時間、肌を赤くなるのを防ぐことができます。
SPF50の日やけ止めをきちんと塗れば、十分な紫外線防止効果が得られることがわかるでしょう。
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また、グラフを見ると、SPF30前後までは防御率が効果的に上昇しますが、その後は防御率はあまり変わらなくなってきていることがわかります。
必要以上のSPFを求めるよりも、使用性、安全性を考えた日やけ止め選びが大切です。

出典:資生堂HP