ブログネタが2つあるので今回は一つの記事で二本立て、最後までチョコたっぷりです。
◆車に必要な機能
簡単に言うと「人を動かす機能」です。
しかしそれはいわゆる普通の車に求められる機能であり車の基本機能です。
車を分類しようとしたとき、まず2つに分類できます。
「ノーマルカー」と「スポーツカー」の2つです。
スポーツカーとはノーマルカーよりも走行性能が高い、すなわち速い車と認識されています。
私は世間一般が思い浮かべる車好き = スポーツカー好きと呼んでいます。
なぜなら、スポーツカー好きと車好きでは求める機能が違うと思うからです。
スポーツカー好き = 人を速く動かす機能
車好き = 人の心を動かす機能
世間一般で車好きと言うと走り屋とかドリフトという言葉が付いてくるのではないでしょうか。わたしはそれをスポーツカー好きと呼びます。
なぜなら彼らは速く走ることを目的とする = 必然として人を速く動かす機能を求めるからです。
そうなると高性能なスポーツカーを選ぶでしょう。買う時はスタイリングやメーカーも重視するでしょうがやはりカタログ上のスペックの数字や〇〇コースのラップタイム〇〇秒と言ったものを気にするでしょう。
実際、私もそうでした。スペックがいい、速い車 = 良い車だと思っていました。
車好きは人を速く動かす機能ではなく人の心を動かす機能を求める人だと私は思っています。
私がシトロエン 2CVチャールストンを1台目に選んだのも人の心を動かす機能が十二分に備わっているからです。
車の運転はスピードが速いほうが楽しい、こんな言葉を聞きました。
私は違うと思います。
人の心を動かし、スピードを出さず街中を流したり風景を見ながらゆったりと運転するだけでも楽しい気分にさせてくれる車。
速くなくても愛されている車はいっぱいあります。それらは全て人の心を動かす機能を持っています。
いくらスピードが速くたって、いくらコーナーが速くたって、いくらサーキットのタイムが速くたって人の心を動かしてくれない車は乗っていて楽しくありません。
人の心を動かす機能を持った車は0-100km/h加速に半日かかろうが、軽自動車に追い抜かれようが、エンジンが壊れて動かなくなったとしても、そのシートに座るだけで心を動かし心を幸せでいっぱいにすることができると思います。
スペックだけでパートナーを決めようとしている人、大事なのはそこじゃないですよ。
◆iPhoneが日本で生まれない理由のツィートを見て思ったこと
iPhoneが日本で生まれないのはエンジニアに対する会社の待遇が悪いからどうたらこうたらというツィートがRTで回ってきました。
見た瞬間に思ったこと、何を言っとるんだこいつは。
iPhoneはエンジニアが作ったものではありません。iPhoneはデザイナーが作ったものです。
あれか、こいつはまだハードウェアだけでいいものを作ろうとしてる大馬鹿者なのか。
iPhoneって富豪的プログラミングの典型みたいなものだと思っとります。
デザインの考え方も富豪的でとにかくパワーを必要とする。
スペックを用意してからソフトウェアを作ったんじゃなくてデザインを作ってソフトウェアを作ってからスペックを決定したんじゃないだろうか。
カッコよく言うと「作品が求めている」でしょうか。宮崎駿の言葉ですが。
デザインありきで作って生まれたもの、それがiPhone。私はそう考えています。