「三ヶ月勉強すれば、洋画を字幕無しで見られます!」
こんな謳い文句で販売されている教材をよく見ます。
個人の習得度合いによって変わりますが、
三ヶ月で可能にするには努力が必要です。
英語力の向上に費やす努力は、時間以外にはありません。
多少は、学び方の違いはありますが、
時間に勝てる魔法はなさそうですね。
そこで、洋画の中でも分かりやすいジャンルと、
反対に分かりにくいジャンルを上げておきます。
これは、理解しやすい英語を使っているかどうか、
普段よく耳にする単語を使っているかどうかです。
「より多くの英語を聴くのが上達の近道です!」
とは言いましたが、初めから難しくては嫌になります。
継続することで得られるメリットは大きいです。
語学を、なるべく長く続けるためには、
難し過ぎずまた簡単過ぎないことです。
簡単だと飽きてしまうでしょうし、
難しいと諦めてしまいがちですね。
中間を取るのがいいのですが、
これも簡単ではありません。
今日は、見て分かりやすい映画のジャンルと、
そうではないジャンルの映画をご紹介します。
使われている英語が難しい順で、難易度を示します。
以下に挙げる映画は、ほんの一例です。
1.SF 中でもStar Trekは難しいです。
Star Trek tribute
Cloud Atlas
2.法廷闘争
Philadelphia
Law Abiding Citizen
3.社会派ドラマ
Hoffa
JFK
4.サスペンス、スリラー、ミステリー
Seven
1408
5.ホラー
Nightmare on elm St.
The Unborn
このような順番になると思います。
中には、ジャンルがダブっている映画もあります。
ホラーは比較的内容が薄いので、
使われている言葉も簡単です。
どのジャンルの映画を見るかによっても、
言葉の難易度が変わりますから要注意です。
それでは、今日はこの辺りでお別れです。
また明日、お話しましょう。
ごきげんよう、さようなら。