英会話のための最小文法: some と any | シャーロックのブログ

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個人で英会話を教えています。
英語についてや、英会話に役立つような事柄について書いています。

みなさん、

こんにちは。

英語は話せるようになりたい、でも文法は苦手という方のためにも、

最小限で済む英会話のための文法の学びを始めました。

今回は「some と any」について見ていきたいと思います。

 

まず、今日は下記を覚えましょう

 

「someは肯定文、anyは疑問文、否定文に使われます。 」

 

someは「いくらか、いくつか」、any「何か、何らかの、いくつか」という意味があります。

someもany も場合によっては訳さない時もあります。

 

どちらも名詞の前に置き、複数形になる名詞なら、名詞は複数形にします。

 

例文:

 

Katie has some bicycles.

(ケイティはいくつかの自転車を持っています。)

 

Does Katie have any bicycles?

(ケイティは自転車を(いくつか)持っていますか?)

 

Katie doesn’t have any bicycles.

(ケイティは自転車を持っていません。)

 

 

例外として、someも疑問文の中に使われることがありますが、それは相手の答えをYesを期待する場合の疑問文の中でsomeは使います。

 

例えば、

 

Would you like some tea?

(紅茶はいかがですか?)

 

Do you need some time?

(時間が必要ですか?)

 

いかがでしたか?someは肯定文、anyは疑問文、否定文に使うと覚えておきましょう。

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