無価値感を受け入れる | ひでのブログ

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パーソナルトレーナー佐藤秀紀のスピリチュアルな日記

 

例えば

 

一杯のごはん。

 

お米を作ってくれている農家さんがいて

それを流通させてくれている人々がいて

販売してくれている人々がいて

炊飯ジャーを作ってくれている人々がいて

炊いてくれている妻がいて

お茶碗を作ってくれている作家さんがいて

箸を作ってくれている人々がいて…

 

まだまだ、ここには挙げきれない人々のお陰で、一杯のごはんが食べられる。

 

感謝の思いと同時に

 

「ああ~、オレは社会のなんの役に立っているんだろう⁇」

 

って思うと、とてつもない無価値感に襲われちゃう。

 

 

以前は、そんな無価値感を感じるのが辛くて

無価値感から目を背けて

無価値感を悪いものとして捉えていました。

 

 

だけど

 

 

瞑想を続けたり

内観して、自分の意識を観察するようになってから

 

 

この無価値感は自分の意識の中にエネルギーとしてあって、しっかりと向き合わなければいけないものなんだ


って気付きました。


決して悪いものでもなくて

それを認めて受け入れて感じて


だけど

それに飲まれずに

その無価値感と一体化しないように気を付けながら


そのエネルギーを

抱き締めて

抱き締めて


浄化し続けていくと

ある時点でふっと気付きます。


この無価値感は幻想だったんだ。


そして


僕はこのままでも素晴らしいんだ。

そんなに自分を卑下しなくてもいいんだ。


そんでもって



ご飯を食べる僕も

宇宙にとっては重要な役割だったんだ!


と。



そう気付いてから

一杯のご飯への感謝の気持ちが、より大きいものとなりました。


ああ、今日もご飯が食べれる。

幸せーー。


今日も自分が存在している。

幸せーー。



最後までお読みいただきありがとうございました!