娘とたい焼きを食べようとしたときの事
(写真はオハギですが(笑))
クリームと小倉あんを一つずつ買って、僕がカプッとかじると
それは娘が食べるはずのクリームのたい焼きでした。
「おお、すまん！クリームだった。かわりにオレのあんこを一口あげよう。」
と言うと
「あんこ嫌い!!クリームのちゃんと食べたかった！」
と、あんこ絶対否定派の娘は目に涙を浮かべます。
何て事ない状況なのですが
それを見た途端、怒りの感情が沸いてきました。
これはきっと
僕がそういうことを発言することを我慢してきたからなんだろうなぁ。
本当はこうしたいなぁ。
こっちの方がいいかなぁ。
あれがしたいなぁ。
だけど、妥協してこれでいいか。
と、今まで生きてきたから
娘が完璧な形のクリームたい焼きを求めるのに怒りを感じている。
あーたも妥協しなさい！
オレはそうして生きてきたのだから！
と。
お兄ちゃんなんだから我慢しなさい。っていう環境や
人から嫌われないように、自分の本音を殺してきた事から
つくられてきた観念なんだろうなぁ。
この観念は、これを機に手放そう！
自分の純粋な欲求を伝えるトレーニングをしていこう！
そう学ぶことが出来た一時でした。
その現実も、自分が学ぶために自分で創り出しているのですが。
娘よ！ありがとう!!
怒りや悲しみ、落胆などの心地よくないない感情は学びのサイン。
そんなときは内省です。
「傷ついたとき僕は 一人静に内省す。」
宇多田ヒカル先生、ありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました！