お昼事情、男と女の違い | ところてんはおかずです。

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自分の事は棚に上げ、行きかう人の粗探し。決して                                                        
悪口ではなく愛情込めて書いてるつもり。 他、何でもあり。

職場で私の近くに座るオヤジ3人組。

お昼になると、一人はさっさと社員食堂に行き、残り二人はいつも一緒に外に出かけて行きます。

残り二人というのは、何度もこのブログに登場している大男のJさん、そしてJさんとは対照的な小柄なSさんです。
このでこぼこコンビの二人は、お昼も一緒だし、帰りも一緒でとても仲がいいようです。


ところが今週は、でこぼこコンビがお昼に一緒に出かけてる様子がありません。

今日もSさんがさっさと席を立って行ってしまったのに、Jさんはでんと椅子に座ったままです。

私 「Jさん、Sさんと一緒に行かないんですか?」

J 「俺、食堂に行くことにしたから。Sさんは外、行ったんじゃないか」

“ケンカでもしたの?”

Jさんはゆっくりと立ち上がり、私の食べるお弁当を覗きこみながら、「弁当、うまそうだなぁ。弁当じゃなく弁当箱がうまそう、ダハハハ」なんて、面白くもない冗談を言いながら行ってしまいました。┐( ̄ヘ ̄)┌


そのうちそれぞれが昼食を済ませて帰ってくると、Sさんは外で食べたお店や食べた物の報告をJさんにしています。
JさんはJさんで、社食の報告をしています。

全然ケンカしてる様子はありません。
ただ単に、今週は別々にランチに行ってるだけのようです。
何年も一緒だった二人なのに、あっさりと別々にランチしてます。

そこが男ですよね。
気楽なもんです。

女同士ならそうはいかないと思う。
とにかく女は面倒くさい。

お昼のグループから抜けたくても抜けられないがんじがらめ状態です。
一度抜けたら、そのグループの人たちとは絶交に近い覚悟が必要です。

嫌われたくはないから、ずるずると一緒に食べて、気分の悪いお昼休みを過ごしたり、陰で悪口を言ったり。
こういう女達の現象は、年令関係ありません。


私も過去にはグループで食べていましたが、うまいことを言って、揉めることなくするっとグループから抜けることができました。
もしかしたら嫌われたのかもしれないけど、それはもう気にしない、気にしない。

その後は何年も一人でのランチタイムです。
そしてたまに誘ったり誘われたりで外ランチに出かけます。

一人の気楽さを知ってしまうと、面倒くさい女の集団にはとても入る気になりません。

きっと男には理解できない現象なのだと思います。


男達にもたまには、もう少し細かく考えて欲しいと思うこともありますが。。。