父の日はうれし涙の色 | サラリーマン→ビジネスオーナーへの道

父の日はうれし涙の色

娘に言い方を指導された日曜日、

書斎的なところにこもっていたら娘がやってくる。

 

お父さん、いつもありがとう。

 

という手書きの絵入りメッセージカードとメロンのケーキを渡される。

 

えっ、いいの?うれしい。。。

 

超笑顔。ケーキをいただく。美味しい。

カードは写真撮ったり、デスクに飾ったり。

 

ありがとう。ありがとう。

 

こういう時のお父さんはちょろい。

 

しばらくして息子が帰って来る。

部屋から戻ってくると何やら手に持っている。

 

これ、父の日のプレゼント。開けてみて。

 

えっ、えっ。

 

息子からなんて初めてかも。

袋の中から出てきたのは、椅子の腰のところに置くクッション。

 

バイトのお金が出て、何がいいかなと思ったんだけど

椅子に何もおいてなかったから。色々探したんだ。

 

えっ、うれしい。ありがとう。ありがとーっ

 

涙が出てくる。ハグする。涙が止まらない。

 

喜んでもらえてよかった。

 

息子がアルバイトして稼いだお金で買ってくれたクッション。

私にとっては超貴重品。

 

座ってみると、腰の部分がサポートされていい感じ。

 

こんな日が来るなんて。。。

 

君たちが幸せになってくれることだけがお父さんの希望なんだよ。

 

それなのに子どもたちはこんな私にも。

父の日は、心揺さぶられ胸がいっぱい目から涙の一日でした。

 

ありがとう。