悲喜こもごも人生の岐路で自業自得を味わう | サラリーマン→ビジネスオーナーへの道

悲喜こもごも人生の岐路で自業自得を味わう

会社で恒例のイベントがあった。

とりあえず自分は変わらず。部下は転出、転入あり。

 

上司は直属変わらずも、その上は変更。

上司はなでしこ旋風が吹いたといっていた。すごいことだ。

2年というのは普通とも言えるが早いとも言える。

早く偉くなりすぎるというのも考えものなのかも。

明るい炎は燃え尽きるのも早い。

 

お隣の部は評判がもう一つの方がことごとくいなくなる。

行った先で改心して改善して復活することを祈りたい。

 

そしてなにより、懸案の関連部署のパワハラの某氏、

ものの見事に短期間でご異動となりました。

 

部下が全員、異動してくれることを祈って今日を指折り数えて

待っていたそうで、彼らは皆、喜びを噛み締めているとか。

今頃祝杯かも。どんな組織なんだ恐ろしや。

 

ただ、はたからみていて歯を食いしばってサバイバルした

彼らは正直尊敬に値する。自分があの立場であれだけひどい

パワハラされたら我慢できないし潰れたかも。

 

名前を呼ばれた部下は直立不動。朝は誰より早く来て、

在宅やカジュアルにも抵抗感を示し、思い通りにならないと

部下をとことん追い詰める。ルールを無視して暴走する。

でもその実はヒラメ。上しか見ていないイエスマンだとか。

 

こちらも対面で色々迷惑かけられていたのでこれからは

雨降って地固まるで、関係正常化させたい。

でないと会社のためにならない。これまで彼の部下とは

ツーカーで腹を割って話せる関係を作ってきたから大丈夫。

唯一、その暴君が月末までの間でやけを起こさないかが心配だ。

 

さて、その御仁、今頃どうしているんだろう。

この短期間でお沙汰が出たことをどう振り返っているのか。

自分にもうこの先はないんだということを噛み締めているのかな。

いや、そういう感受性があれば部下にああいうことはできないか。

自制心があるとか自戒ができればああはなってないか。

 

までも客観的に見れば遅すぎる判断。これまでの周りや上司がそれを

許してきたから増長した訳で本人だけの問題ではないものの

まあ自分で蒔いた種は自分で刈り取るということなのだろう。

 

因果応報、自業自得、墓穴を掘る。

Just Deserts

世の中、厳しいというのか、よくできているというのか

考えさせられる一日だった。

 

自分がそうなっていないか、常に自戒しないと。

少なくともxxハラスメントだけは要注意。

 

とはいえことごとく真っ当な話で今日は感慨深かった。