ビジネス雑誌のインタビュー | サラリーマン→ビジネスオーナーへの道

ビジネス雑誌のインタビュー

インタビュー、楽しんできました。

先週、最近カットオーバーさせた仕事でお世話になったパートナーの
社長さんからとある大変メジャーなビジネス雑誌に記事広告を掲載するに
あたり私にインタビューを受けていただきたいとのお話をいただきました。

え?あの有名な雑誌のインタビュー?いいの?

と、一瞬焦りつつも、これは弊社の取り組みをアピールする
良いチャンスでもあるのではないか?と考え、社内の手続きは
必要なものの協力させていただきたい旨、その場で即答。

その後、金曜の夜に企画書というか掲載イメージを送っていただき、
今週の前半で所属部門や、広報などと社内調整をして了解をとり、
昨日、インタビューと撮影が本社会議室にて執り行われました。

私一人を相手に、インタビュアの女性、デザイナーの女性、
スチルカメラマンの男性、ビデオカメラマンの男性、広告代理店の男性、
ビジネス雑誌の男性、パートナーの会社の社長さんと、7名もの方に
来ていただきました。

窓側の会議室が取れていたので明るくていいのですが、8人用だったので
いっぱいいっぱい。しかも片側には私しかいないのできつかった
のではないかと思います。皆様すいません!

いわゆる名刺交換を最初にしたのですが、これが面白かった。
なにしろみなさんの名刺が様々。縦型、横型、正方形、細長いの
黒字に白、カラーでグラフィカルなのなどなど楽しいのです。
自分のあまりにノーマルな名刺がかなり淋しい感じでした。

そしてもう一つ要望としてあがっていた、広報から借りてきた模型を
小脇においての撮影となりました。私が5年も導入に携わってきた
それはそれは愛着あるものなので、自然とテンションが上がります。

インタビューは1時間半くらいかかりました。途中、角度を変えたり
手持ちの機器の配置を変えたりしつつ、色々な話をします。
記事広告ですから意地悪な質問は無く、パートナーの社長さんと
今回お仕事することになった背景や経緯などをお話しつつ、プロダクト
の良さをお伝えし、加えて我々が目指す価値観を強調しました。

そして重要なミッションを背負っているにもかかわらず日ごろ特に
脚光を浴びることなく、縁の下の力持ちとして頑張る弊社の特定セクション
のメンバーたちがこうした機会で光が少しでも当たることで彼らが
一層モチベーションを高めて仕事に磨きをかけてもらえたら最高です。

このあたりを熱く語っていたら思いのほか色々なことが思い出されて
若干目頭が熱くなりました。ウルウルした程度でしたがばれて無いと
いいのですが。いや~これ明らかに歳ですね~。

インタビュワーの人もハートの熱い方だったようで、同じように
若干目がウルウルしてたので、思いは伝えられたかなと思います。
実際の社員が少しでもモチベートされるようないい記事に
仕上げてくれることを心から期待します。

どうやら来月中には発売されるそうです。
ワクワク楽しみにしながら果報は寝て待てと構えてみたいと思います。

そして帰りしな、社長さんがもう一言。
「来月ももう1件お願いします。また別途ご相談します。」

ええ~っ、こういう仕事、まったく向いて無いのに...

自身の思惑とは異なり、世の流れに流されていくしかない
しがないサラリーマンではありますが、せめてその機会で
少しでも本当に頑張っている社員が報われるよう、アピール
したいと思います。