不況下のコストカット① | 20代年収1000万。不況下で生き残る為のバイブル。

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不況下で生き残る為には、常に自社のコストカットに対する意識を高める必要があります。


【 先日のエントリーはこちら → コメントありがとうございます  】


さて、本日はコストカットについてお話したいと思います。


例えば、先日取り上げた人員削減(内定取消し含)から設備投資やメーカーによっては工場の稼動停止など、経費削減の対象は様々ですが、今回はこのような「経営上の意志決定」とは別に、日常の生産活動におけるコストカットに注目してみましょう。


一般的に、誰でも真っ先に取り組む事のできるコストカットとしては、会社の光熱費や通信費、交通費や雑費などが挙げられます。


例えば、残業する際は無駄な明かりは消す、プリントアウトせずにデータのやり取りで済ます、カラーコピーは使わない、長電話は避ける等、すでにあなたの会社でも徹底しているかもしれません。


それでは、少し視点を変えて「個人」の生産活動において無駄や改善点は存在していないでしょうか。


例えば、社内会議について。


特にあなたがMGRの立場であれば、この会議の「質」に徹底的にこだわるべきです。


そもそも、会議自体に生産性はなく、その会議自体が売上をたてることはありません。

(売上は、あくまでも会議等の意志決定を実行した結果です。)


冷静に分析して、その会議には何人が参加しているのか、そこに参加している合計の人件費はいくらになるのか(大概の場合会議に参加するレベルの人件費は高いはず)、その人件費に見合うだけの意志決定は行われているのか(成果が上がっているのか)、是非とも見直してみてください。


もちろん、無駄に長時間行う会議はナンセンスです。


誤解を恐れずにお話すると、会議好きな人ほど生産性が低い場合がほとんどです。


これは私個人の考えですが、会議自体がコストであると思っています。


特に9時~18時の間に行う会議ほど人件費の無駄遣いはありません。


それでも、組織の意志決定において会議は間違いなく必要です。


だから、会議を行う時間帯は営業時間外、例えば早朝や就業時間後の夜などに徹底してきましたし、参加する人数も該当する最低限の人数、時間も1時間以内、といった具合です。


人数が多すぎると「参加しているふり」の人がでてくるし、それは意志決定の為の会議なのか、単なる報告会なのかわからなくなってきます。

(報告だけならメールで充分だし、どうしてもFace to Faceが必要な場合でも、そんなに長い時間は必要ないでしょう。)


さらに個人レベルで見直すべき点としては、各自のスケジュールが挙げられます。


例えば、あなたが営業で外回りがメインなのであれば、アポイントは極力集中させることです。


「1日1件のアポイント×3日」よりも、「1日3件のアポイント×1日」の方がもちろん効率が良いですね。


スケジュールの効率化については当たり前だと思われる方もいらっしゃると思いますが、意外に意識されていない場合が多いのです。


特に、衰退していく企業の個人スケジュールには生産性のかけらもありません。


私はこれまでに「伸びる」企業も「衰退する」企業も、その数多くを見てきました。


やはり伸びる企業は、社員ひとりひとりのコスト意識がしっかりしているし、経営陣の徹底ぶりも素晴らしい。


逆に衰退していく企業は、社員に危機感がなく、誰もが他人事です。


そして、企業は経営陣がどれだけ重要な意志決定を下しても、各個人の実行力が全てです。


この不況下において、会社の業績を「経営陣のせい」にすることもできるし、各個人のレベルから業績を「向上」させることも可能なのです。


「直接数字に表れないコスト」を見つけ出し、改善する努力が、今の私達には求められています。


あなたがまだ誰も気付いていない「改善点」を見つけたら、遠慮なく上司に掛け合いましょう。


あなたがMGRなら、自身の行動やマネジメントに無駄がないか、今一度見つめなおしてみましょう。


「個人」の強い会社は間違いなく強いものです。


あなたにとって、明日が今日以上に輝ける日でありますように。