不況下の現実、経営陣の崩壊 | 20代年収1000万。不況下で生き残る為のバイブル。

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あなたが不況下で生き残る為には、世の中は決して「きれい事」だけでは通用しない、という事実を認識しておいた方が良いでしょう。


【 先日のエントリーはこちら → 不況下のシナリオ、米銀行破綻の危機  】


ここ数ヶ月、世の中の急激な変化と共に、私の耳には悲しい話が入ってくる機会も多くなりました。


つい数年前までは「若手経営者のホープ」として賞賛されてきた方が、今は失脚して海外に逃げていたり・・・。


同じく著名な起業家が、上場企業にも関わらず業績が悪くなった途端に逃げるようにに辞職し、個人資産をドバイで運用していたり・・・。


「一枚岩」とまで呼ばれていた経営陣のNo.2が会社のキャッシュを持ち逃げしたり・・・。


あれだけ自信に満ちていた経営者の方が、今ではノイローゼで入院していたり・・・。


とにかく、本当に悲しい知らせが絶えません。


この日本は、「出すぎた杭」は叩き打たれる文化があるので、一度失敗してしまうとセカンドチャンスを得る機会が極端に少ないです。


私も数多くの経営者の方々とご一緒させて頂いたが、「金儲け」の上手な経営者も沢山いましたし、しっかりとした「哲学」をお持ちの経営者も沢山いました。


そして、この「後退期」に悪い知らせを聞くのは、どれも「金儲け」の上手かった経営者ばかり。


悲しいことに、「ベンチャーの雄」「カリスマ」と呼び称えられた方々ばかりです。


やはり企業経営には、経営TOPのしっかりとした「哲学」が必要なのでしょう。


「理念なき経営はすぐに崩れる」


私が独立する際に、とても尊敬している先輩経営者にもらったアドバイスです。


そしてさらに、


「理念なき経営は不正(モラルハザード)を生みだす」


こうも教わりました。


きっと、これは組織であろうと個人であろうと不変なのでしょう。


こんな時代には、「本物」しか生き残ることはできません。


そして、こんな時代を生き抜いた「本物」だけに、真の「優良顧客」が待っているのでしょう。


「ビジネスモデル」や「システム」「画期的なアイデア」ばかりが注目されてきた時代を経て、私たちは今、「本当に大切なもの」は何か、という事を問われているのだと思います。


こんな時代だからこそ、私は正々堂々、正直に生きていきたい。


今の大切な仲間達と、これから先も共に泣き、共に笑い、「ビジネス」という枠を超えた人間関係を構築していたい。


これだけ悲観に溢れた世の中でも、私は常に「理想」を追い求め続けたい。


「きれい事」だけではやっていけないのが社会ですが、それでも「きれい事」を言い続けたい。


あなたにとって、明日が今日以上に輝ける日でありますように。