今日のテーマは、統合から見た分離マインドのような話です。
たしかに、いままでの文明では、歴史の中の出来事を中心にして、いろいろな問題が大なり小なりあって、その問題を解決していくことで人も社会も発展してきたともいえます。
ですから、今までの生き方でいえば、問題と対面してその解決に全力を傾けるという姿勢は、良い姿勢であると言えたかもしれません。
ただ、これが人類全体の癖になると、だれでも問題が起きたときに、解決する方向だけに全力集中してしまうことになります。
ただ、意識をすべてを創る」という事から見ると、解決に意識を向けすぎると また解決するようなことを引き寄せます。
それは「 解決するようなこと 」とは「問題」と同じ意味です。
つまり解決や問題に意識を向ければ向けるほど、問題も解決することも増えてくるということでもあるわけです。
そして、さらに いろんな事が絡んできて、複雑になってきてしまいます。
それが進むと、問題中毒のような、解決中毒のような生き方になります。
今もし、時代が進み、人のマインドにも進化があるとすれば、進化とは何かといえば、「そっとしておく・・」という保留にしておくような ゆったりしたマインドです。
進化しているのだからスピーディーに問題解決するのか?といえば逆で、エゴの罠であるところの問題中毒、解決中毒から足を洗うことの方が進化系なのです。
やはり頭の中の隙間ない思考中毒ではなく、思考と思考の間の距離が大きくなっていくことにより、本当の自分自身が出てくる ということです。
その本当の自分自身は思考の自分ではありません。
いつもいうように、「 全き意識 」といった真我である自分自身です。
これが少しづつ、現れてきやすいのが今の時代の流れです。
この意識が自分の中から出てきてしまうと、いい意味でこの世界が幻想であることを感覚でもわかってくるので、思考のトリックにたいして、保留にすることもできるようになるのです。
まさに、問題と問題解決というセットは、思考を激しく集中して動かそうとする、エゴのトリックです。
エゴは、その忙しさの中で、「 死 」を忘れられるからです。
ただ、もちろんゲームとしては、問題があって、それを解決するという、謎解きのようなものは楽しいので、今の今まで人類は没頭できたのだと思います。
それは暗闇の中での手探りゲームのようなもので、暗闇だから楽しく出来たゲームです。
ただ、アセンションの時代は、逆で、明るく照らされた中で人生も進んで行きます。
そうなると、隠れていたものが発見しやすくなるのです。
ですから問題というよりは、その問題の解決方法がわかるまでの時間が短縮できたりすることが多くなってきたりもします。
それが光に照らされてきた時代では、ますます光の強さが増してくるので、問題も問題解決にも意味がないくらい、答えを発見するのに時間はあまりかからなかったりします。
いままでの時代のように問題をとりあげて、みんなが安心できるようなつじつま合わせの必要もありません。
問題と同時に、答えが出来る限り早く現れたりするからなのです。
すると、それをシンクロニシティと呼ばれるようになったりします。
奇跡というまで、珍しくありませんが、無理がない形で結果が早く現れるようには感じるかもしれません。
光が照射されていくような時代のそれが特徴でもあります。
ですからあまりにも問題ばかり出てくるということがあれば、それはその人のカルマ解放で、一時的に浄化として出てくる場合も多いのです。
ただ、スピも浄化も知らない普通の人の場合は、まだ光を浴びるのが怖い人も多いのです。
そんな人は相変わらず、問題を抱えて、問題を解決することに人生をいつも使っていくような生き方を選んでいるかもしれません。
問題とか解決というのは、一種の複雑さを表します。
これからアセンションシフトが進めば進むほど、その複雑さから解放されていくでしょう。
放置できるような、少し曖昧な感覚というものが自分の中から出てくるかもしれません。
それは、光の放射された視点から見れる余裕さが出てきている自分かもしれないのです。
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