今日は、悟り系の話です。
少しクリシュナムルティっぽい話になるかもしれません。やはり思考というものは、新しくないのです。常に古いんです。笑
新しい思考という言葉は使います。常に頭の中に新しく現われて来るからです。
でもそれは過去のものが、飛び出してきているものなので、古い記憶が今出されているとも言えるわけです。
もちろんそれが、ハイヤーからのインスピや流れのなかでの気づきとなると別です。
繰り返して考えてしまうようなものや、雑念のようなものは、大抵過去の古い記憶から来ています。
ですから、その中にある恐怖という思考があったとしても古いものなのです。
つまり古い恐怖なのです。笑
ということは恐怖が古いものなので、今飛び出してきてびつくりしているだけで、古いものなので恐怖そのものも意味がないのです。
ところが恐怖が出て来ると怖いので、自分が持って行かれるように、何かいつも考え事をして解決しょうと思考をたくさん溢れさせているのです。
そうすることで恐怖から逃げられるからです。
誤魔化しているとも言えます。
その逆が、「 いまここ 」にいることです。「 いまここ 」にいると思考は出てきません。
思考が出るときは「 いまここ 」から外れているときです。
しかし、恐怖から逃げるために思考を沢山ふやして いまここから逃げてしまうのです。それが普通と言われる生き方です。
なぜならいまこにいるときに恐怖が溶かされてしまうからです。
気づきというのは、「 光 」です。つまりライトを同じなんです。
思考だらけの部屋にはあかりがありません。だからこの暗闇をなんとかしょうとして思考はさらに過多になるのです。怖いという思考だらけになるからです。
暗闇だからこそ、逃げたいのです。
ただ、「気づき」というのもがあり、思考を眺めたり、いまここの中で恐怖と対面して、逃げないで受け入れたりされると、暗闇な光が当てられた状態になります。
つまり「気づき」とは光そのものなのです。 ブッタの叡智、神の英知なのの言い方を昔の人は行ってましたが、その智慧の光とは、気づくことなのです。
そして、その思考だらけの暗闇を光を明るくしていき、最後に明るさでイッパイにないつも成れたら、悟りとなるわけです。
それはクリシュナムルティの言葉を借りれば、「 すべての恐怖が終わるとき、まったく新しいエネルギーが生まれる 」という言葉になるかもしれません。
その新しいエネルギーは覚醒のエネルギーかもしれません。
いままさに、人類最高のスピリチュアルというのは、この思考と恐怖とそして気づきという関係性の中にあると言えます。
世の中的にはまだまだ気づいているとは言えませんが、気づけるような流れは大きく始まっています。
AIなどもどんどん加速して行く中で、人間の在り方についてもっと基本的な事までそれこそ考えて行くときが来ているからです。
それは何か結果を出すために思考を使い、恐怖を克服し、考えてきた人類のお決まりの知性というものが、問われてしまう時代がきたわけです。
もっと優秀なものに、仕事を取られた人間の思考はどこに行くのでしょうか？ それでも恐怖というものから逃げるために再度あたらしいカタチとなって居座るつもりなのでしょうか。
やはりいまここにあって、自分の思考や自分の恐怖をしっかり観察する、受け止めて、逃げないで見るという事の大切さが益々これからの時代をリードします。
人間にとって、この恐怖の解放というものが人類全体のテーマです。これしかありません。
行為である、戦争や争いや混乱やいろいろありますが、その行為、行動はすべて思考からはじまります。内面の恐怖から始まります。
アセンションの時代、スターシードは率先して、自分自身としっかり対面していきましょう。
すばらしいシフトがまっています。
新しい動画 です ↓明るくなるよ 笑
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