今日はエゴや悟り系の話です。
所有というものがあります。私達の、私のもの というものです。所有というものは自分の身体も自分のがつけば所有となります。
この所有というものそのもが、エゴの特徴なのです。所有というもは、たとえば、ある土地とビルを自分が所有しているとします。
このビルは私のモノだ となります。
しかしエゴそのものが幻想なので、自分のものというものは、本当はありません。
そこに在りてあるもの・・・だけなのです。
ただ、自分のもの、自分の所有というワードの気持ちがあるからこそ、そこに喜びがあったり、苦しみがあったりします。
つまりストーリーの中でドラマが始まって行くのです。
手放すときの苦しみもです。手放せないのは所有の観念が執着となってそうなります。
それもエゴの所有という観念によってそうなります。
ではなぜ、エゴは所有したがるのでしょうか? 自分の身体、自分の彼氏、自分のお金、自分の体験、自分の人生、自分の・・・・
それは、その所有することで、実体験として自分自身が居るということ、エゴである自分がここにいること、存在を確認できるからです。
意味わかりますでしょうか?
つまり、物をみると、所有物をみると、自分のもの という反応が自分からでることによって、自分というエゴは幻想ではなくも実際にいる ここに自分がいると思い込めるような確認ができるからです。
つまり自己の存在証明のために所有したがるのです。
つまり、自分はなにももってないと、自分がいることを証明しずらいので、自分が消えてしまうことを恐れているのがエゴなのです。
物があることによって、自分のモノ、自分の相手があることよって、執着するまである事を確認することによって、エゴは自分自身がいることを確認できるのです。
感情的にもです。納得できるのです。
つまり所有している物の大きさなどで、自分自身を測りたがったりもするのです。
多くのお金や多くの資産や多くの知識や、多くの人間関係などもそうです。
それによって自分自身のアイデンティティがしっかりと誇れるのです。
それでもエゴは満足しません。エゴの欠乏感は、そんなものでは足りないのです。
エゴそのものが欠乏感、足りない感覚で出来上がっています。
決して満足しないのです。足りない事に。それは、エゴのそのものが幻想なので、自分自身が本当は無いことをうっすら不安として持っているのです。
その不安は消えません。幻想自体がもっている特徴ですから、どうしても、何をしても安定しないのです、
エゴは幻想であり、本当の自分の影ですから、どうしてもエゴが一生懸命頑張っても、達成しても満足しないのです。
だから所有したがるのです。戦争もそうです。相手の領土を手に入れることで満足しょうとする集団エゴという国の思いなのです。
ただ、もっと深く話をすれば、エゴのようなものがあるからストーリーが面白く展開もしていくわけです。喜びや悲しみもあるからこそドラマなのです。
自分の身体ということで病気になれば自分を労わるエゴも面白いですよね。
やはらストーリーをストーリーとわかっていながら、storyで遊んでみるのもスターシードのやってみたかった事でもあるのです。
所有も体験してみて、その所有の体験そのものも楽しんでみる。
良い意味で、本気にし過ぎないで、体験して流して行くのが程よいのかもしれません。
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