お正月もそろそろ終わりますね。笑
今日のテーマは洗心という言葉を使っています。 これは禅の言葉です。
今で言えば、浄化と同じ意味になるかもしれません。ただ日本の素晴らしいのは、
心を洗うという言葉が大昔からあるということです。
もちろん、いろんな文明にも、それぞれの国にも宗教的な意味であるでしょう。
しかし、この言葉のように、ダイレクトに自分自身に向かって洗心して、清らかさを保ち、悟りに導いていく・・・といった100点満点な方向というものは素晴らしいものです。
本当に、身一つで、自分を綺麗にしていく。
神が言ったからとか、しなければならない神とのやくそくだとか・・
そんな縛られたものではなく、常に自分自身を綺麗にして行く・・・という事はすばらしいスピリチュアル性ではないでしょうか。
やはり、仏教的なもののすばらしさは、自分は神になれる、自分は仏になれるという思想です。
西洋で自分は神になれるといったなら、大変な事になります。
神にはなれない、神のしもべのような位置関係です。
ただ仏教やスピリチュアルは本質をついているので、どうしても自分自身の向上のようなものを主眼としておいています。
これが、やはり修行して向上していく気概があるからこそ、その過程で「 洗心 」のような教えも出て来るのだと思われます。
もちろん、キリスト教などでも清らかに生きる、神の意志にあった人間になるといった導き方はあるかもしれません。
ただ、心の汚れをとって自分を磨いて悟りに近づいて行く というとても積極的なものではありません。
この「 洗心 」と言う言葉は、お正月にはとても合っている言葉ということを禅では言っています。
やはり年の初めに、心を綺麗に洗って、スタートする・・・
このような日本人独特の美しい響きが、大昔からあったわけです。
すばらしいですよね。笑
ただ、2025年ともなりますと、もうアセンションもどんどん進んでいます。
つまり洗心しなくてはならない という暗い時代の修行的なアイディアから卒業して、時代はどんどん洗心できるような追い風になっています。
アセンション進行を意識している人は、流れに合わせて生きていますから、無意識であっても、浄化する方、手放しする方へと進んで行っています。
それは上から流れて来る川の流れのように押し流して行く力があります。
これがアセンションの時代の特徴なのです。
そして洗心をさまたげるものがあるとすれば、それはエゴです。
いつになったら、暗さから出れるのか? ともがくのもエゴです。
もうとっくに出れるのに、出ようとしないのもエゴです。
もうハイヤーセルフは新しい場所に連れて行こうと導いているのです。
しかし、それを阻止しているのはほかでもありません。自分というエゴです。
清らかに流れていく水のように、後押ししてくれているのにそれに抵抗しているエゴの痛みこそ、苦しみの原因です。
今年も増々、自我やエゴの気づきというものが重要になってきそうです。
ここが、苦しみや汚れの原因だからです。
洗心ということばの後ろには、「 素直さ 」という言葉が見えます。
洗心していくには、ハイヤーや流れに合せた、素直さが必要になってきます。
ここに来ている多くの人達には、この素直さというものがあります。
だからこそ、清らかに自分自身を川の流れのように流して行けているのかもしれません。
それはとてもフレッシュで、清らかなことです。
今年は、何が起きるとか、起きないとか、そんなくだらない事とは関係なく、洗心しながらジャンプしていきましょう。
いい年になりますように。応援しています。
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