この有限なパワーと無限のパワーというテーマで記事にするのは、この年末から次の時代にとても合っているように感じています。

 

これは、豊かさ とか シフトなど、とても関係してきます。 

 

これから社会や生活の中で、行動していく際に、自分の立っている位置があるとして、それがどこからスタートして行動していくのか・・・ という問いです。

 

この意味は、とかく目の前の状況に振られ過ぎてしまうと、忙しくしている中から結果を出していく・・・ といったような、行動の為の行動といった、パワーを使い果たすような生活になってしまいます。

 

 

これは、今日のテーマでいえば、有限のパワーです。 

 

だけれども、肉体にも限界というものがあるわけです。その忙しさ、行動の限界が、収入の限界だったり、健康の限界だったりします。

 

もちろん、もう一方の無限のパワーの方が凄いに決まっているわけですが、有限のパワーの方ばかりに気を取られてしまっては、無限のパワーは出て来ません。

 

それでは、なぜ有限のパワーばかりに意識が行くのでしょうか?

 

 

それは、あまりにも、自分自身に関心がありすぎるからです。

 

自分自身を自分のものだとおもって執着しすぎている自分がいるはずです。 それがエゴです。

 

このエゴが自分の脳や 自分の肉体を 自分のモノだと思っている、度合いによって、実はちがうのです。

 

エゴというのは、無限のパワーをほしい、ほしいといいながら、エゴ自身が、自分、自分 という自分に執着にしすぎるために、ハイヤーなどにつながりを妨げになっているのです。

 

つまり、「 ゆるみがない 」 状態にするのがエゴなのです。

 

 

でも、無限のパワーを受け取りたいのであるならば、ゆるみがないと受け取れないのです。

 

ここが、信頼できるくらいの余裕 との兼ね合いです。 

 

自分自身をある意味信頼できると余裕が生まれて来るのですが、「 自分をなんとかしなくてはいけない・・ 」 と常に思っているエゴには通じません。

 

エゴは、常に、常に、自分に対して不安や、自分に対してちっぽけに思っている ので、どうしても信頼したり余裕なんか持てないのです。これがある意味、ポイントなんです。

 

ところが、普通の人達にはそれは通じません。 

 

 

自分が自分を思っているのは偽物の自分でありエゴなんですよー なんて いったら笑われるでしょう。笑

 

普通の人達は、頭の中の思考を信じ切っています。 頭の中に浮かぶ言葉や、イメージは自分自身だとおもっています。 

 

そして、常に自分がなんとかしなくてはならい という思いが、行動基準となります。

 

それが、有限なパワーである ことを知りません。

 

というより、無限にパワーなんかあるはずがない。この有限なパワーだけが人生である・・・と思い込んでしまって、そこから出れないのです。

 

 

そうなると、欲望や恐怖をバネにして、肉体にムチをうって、日々行動してしまうのです。

 

大体のこの世界の中の、行動基準は、この有限なパワーを使い果たして、休憩して、また有限パワーを使い果たして、休憩してを繰り返してます。

 

そして、パワーを使い果たす事で、疲弊することが、人生だと勘違いしてきたのです。

 

そして、エゴはいつも不満でいられるのです。 

 

そうです、エゴはその不満こそ、自分という存在が存在することの確認をしたいのです。

 

だから、欠乏感がないとならないのです。だから、満足できなのです。 だから、目標に向かってエネルギーを使い果たして来たのです。

 

 

そして、あるときに、すべてを投げ出したり、自分の人生に対して緊張感がなくなり、手放しがおきると、緩んできます。人生がおだやかになってきます。

 

そして、穏やかのまま、緩んだまま、なんとなく、生活できたり、なんとく仕事ができたり、気が付けば、なんとなく、生きれたりするのです。

 

「 待てよー? ? あれっ? ? これでいいのかな? 」 と。笑

 

あれだけ、行動の行動をして、恐怖から逃れようと必死でいたときと、同じがそれ以上の成果のようなもの、生きやすく生きられている結果のようなものが感じられたりするのです。

 

それが、無限のパワーを使い始めた頃の感覚です。

 

 

そうなんです。 自分の自身に隙間もなく、なんとかしなくちゃと緊張して、走り回っているときは、無限のパワーも入って来る隙がなかったのです。

 

しかし、自分自身に余裕ができるようになると、自分の中の隙間から、パワーが溢れてきたりするのです。

 

こんなに簡単な事を何十年も、過去生でも気が付かなかっりするのです。

 

それはとても優雅な感覚です。 

 

ですから、やってもやっても坂を上がるように、苦しく、結果が出にくいのは、有限であるエゴのパワーを使っていることになります。

 

 

それは、いつまでも頭の中の私のアイディアである エゴの命令に従って、動いていた肉体がそこにあるのです。 
 

それは今までの時代では、それで善しだったのですが、やってもやっても疲弊していくので、時代の流れには沿ってません。

 

いきなりは、社会からなくなりませんが、多くのひとたちのマインドが無限と繋がり始めて行くにしたがって、だんだん弱まって来ると思われます。

 

ですから、kuラジオなんかでも引き寄せの 自我、潜在意識、魂の三つが引き寄せている・・・といいましたが、やはり、自我だけで、なんとかする時代は終わったと思われます。

 

 

やはり、少し緩みの中で、ゆとりの中で、静寂な中で、受け取るパワーこそ、強力なパワーを発信させる時代がきまてます。 

 

そして多くの人達の評価もそこに価値を見出します。

 

つまり、自我以上の、魂 さらに大きな自分自身のパワーに目覚めて行くことです。

 

そんな時代です。

 

エゴというのは、とにかく信頼ができないので、どうしても緩み・・・というワードひとつとっても、゜「 手ぬるい、、なまぬるい・・・・ 」と言いそうですが、そうではありません。

 

 

世界中のセレブのような人達が、瞑想を今やっているのは、もう緩みの中、静寂の中にパワーがあることを 知っているからです。

 

これからは、「 もの凄く、消極的なモノの中に、ものすごく積極的に意味がある・・・」 ということです。

 

実は消極的というのは、エゴにとって消極的な意味だからです。 

 

つまり無限のパワーも、エゴがどれだけ見破られたか、エゴのパワーが弱くなってきたか・・・・によって、出てくるのが無限のパワーなのです。笑

 

 

年末忙しさの中で、少しでも無限のパワーを蓄えてみてはいかがでしょうか? 

 

数分~数十分、静かにしているだけで・・・ 笑

 

 

 

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