せっかくの人生ですから人生の味わいのような話に今日はなります。
サーフィンがとても上手な芸能人Aさんがいます。
そのAさんのサーフィンは芸術のように美しい動きをします。 あれでプロじゃないというのなら誰がプロなんだろうか? と思わせる動きです。
Aさんは、六本木ヒルズ族を批判してます。ようするに地面に足がついてない自然とつながっていない と簡単に言ってのけます。そして、携帯電話が嫌いらしいです。
つまり彼にとっては、海の中に入っているときが、彼の普通の状態であり、グランディングをしていること、アーシングをしている生活を善しとしている様子です。
このような人が芸能人であることは、とても不思議な感じがします。
つまり自分なりの生き方というのが彼にはあって、それが自然と調和した生き方なので、芸能人としては珍しいタイプだとおもいます。
しかも単にスポーツやっているのではく、サーフィンを通じて大いなる存在と繋がる生き方
を彼なりにどこかで摸索しているように感じます。
Aさんは問題あるヤンチャな行動もしてきました。
もちろんkuは彼のトータル的な人生を否定するつもりはありません。逆に味があります。
問題ある行動もするでしょう。 てもそれが何か? と言わせるくらい、人の心を響かせる何かをもっているように思います。それは彼の生き方が自分に正直だからだと思います。
それは、人が何を言おうが、ワクワクしたことしか彼はしたくない ということかもしれません。
それを実践しているのが、彼の言葉でわかるのです。
それは、遊び心です。 左右に人生が振られても、遊びごごろとして 価値を自分の人生につけて豊かにしていきます。 次のストーリーをご覧ください。
あるテレビ番組でのことです。 2020年のオリンピックで正式種目となったサーフィンは今注目されてます。
選手として出る方々も、今日々練習に励んでます。 21歳くらいの青年なんかも出る予定なんですが、その芸能人Aさんは彼と 番組で対談して2人でサーフィンをするんです。
21歳の青年の頭の中にあるのは、大会の事ばかりで、如何に早く、如何にスピーディに飛ばせるか・・・・・・ つまり技を磨くことだけに集中しています。
つまり、切れ味のよい鋭利なサーフィンというか、結果が出せるサーフィンというか、テクニック中心のサーフィンをやってます。 来年の大会を考えると当然です。勝たなきゃならないからです。
そんな21歳の彼に、Aさんは、番組で会話します。 「大切なのは大会が終わった後だな・・・・」と問いかけます。 もちろん21歳の彼にはそんなことは考えられません。
そして、二人は海に入って行きます。 21歳の彼は とても短い俊敏なサーフボードを持っていきます。 でもAさんは 逆にゆったり乗れる長ーく大きいサーフボードを持っていきます。
ここで二人は、同じ海で、まったく違うサーフィンを展開していきます。
21歳の彼は、練習兼ねてなので、オリンピックのためのサーフィンをしています。
とても、とても上手です。速いです。 やはり速いですし、シャープですし、高得点を狙えます。
そんなサーフィンの乗り方です。
また、Aさんのサーフィンは まったく違います。 乗り方がとても楽しそうです。というより完全に楽しんでます。
ゆったり のんびり、 波そのものと同化して、波と友達であるかのように、とても美しいサーフィンをしています。 自然に逆らわず、 自然とともにある、KUから見ると天才に見えます。
ここまで、美しく、綺麗に、そして優雅にサーフィンできたら、さぞ楽しいでしょう。 ある意味Aさんのサーフィンを見た後、21歳の彼のサーフィンは見れません。 輝いているからです。
2人は浜にもどります。 サーフィンを終えた二人が会話します。
21歳の彼はこう言います。 「 自分もいつかは、Aさんみたいに楽しんでサーフィンしたいです・・・ 」 と。
するとAさんは、ただ笑っているだけです。
そうなんです。Aさんは会話ではなく、自分のサーフィンを彼に見せることで、彼が大会という数字の競争が終わった後の、本当のサーフィンの楽しみ方を見せてあげたのです。
これには感動しました。
「 自然とか、海から見れば、人間なんかちいせえよ~ 」 と普段からAさんは言います。
実はAさんは、21歳の彼みたいに速いサーフィンもできるのです。 しかし、わざと彼の前では長ーいロングでゆったりしたサーフィンをしたわけです。
Aさんは40代の方ですし、若い時は21歳の彼のように上手かったのです。
ではなぜ、ゆっくり、彼と競わないようなサーフィンをしたのでしょうか?
ほんとうに波に乗る楽しさは、波と戦うのではなく、競うのではなく、波と同化して楽しむこと、融和することであるということを若い彼に教えたかったのでしょう。
そしてAさんは彼にこう言います。 「 一回壊れちゃったら、面白いと思うよ。 良い意味でね。 」と。 笑 こんな素敵な言葉がスラっと出てきました。 凄いです。笑
これは、エゴで戦っている人々に ハイヤーとつながる、大自然とつながる、おおいなる存在と繋がるということは、どう違うのかを感じさせる 番組でした。
そうです。このAさんの名前は、真木蔵人さんです。
この真木さんには、遊び心があります。 トータル的に緩いです。
しかし、世間的には問題も起こしたりします。しかし、レッテル無しで、彼をみるととてもワクワクを実践していきてきた。善悪を越えたものを自分なりにつかんでます。
これと逆なのは、kuも昔そうでしたが、ガチガチに真剣に生きていくということです。
真剣に真面目に生きてくると、どこかで人生は修正をかけられることが多いはずです。
尖った心は、いつか自分自身で修正されていきます。それはハイヤーの流れがあるからです。つまりエゴが緊張して生きつづけることで、人生はうまくいかないわけです。
真木さんがこの番組でオリンピック選手に言いたかったことは、楽しんでいるか? ということです。
琴の弦は中くらいに張り詰めた方がいい音を出します。 張りすぎてパンパンだと、すぐ切れてしまいます。逆に、ゆるすぎると今度は、音楽になりません。
自分は何処に立てば、自分の人生を楽しいで流れにのっていけるのか? これを真木さんは、愛の思いで体現して見せてあげたのです。
オリンピックがあるのは充分わかっている。 でも一番大切な自分自身を忘れないでほしい。という聞こえない言葉がkuには聞こえてきます。
若い子たちというのは、世間に合わせすぎて、自分軸を見失ってしまうので、こういう遊び心がある大人が傍にいるだけで、頼もしいです。
つまり一瞬だけであって肩の荷を降ろしてあげたのです。
例えば、スピリチュアルをやられている方なんかでもそうですが、真剣に自分の道を模索している、探求しすぎるが故に、窮屈になったり、周囲に問題が起きたりしたりします。
やはり、無理してきたものは、揺り戻しのように 人生の中で戻しが入ります。
それは、エゴの暴走から ハイヤーの流れに戻ろうとする 自然な流れです。
そして、だんだん遊び心が出てくるということは、 右も左も 縦も横も経験して、経験知が進み柔和になってくる 愛情深くなってくるのではないでしょうか?
すずけん放送局の すずけんさんの 「今ここサロン」 もたまに拝見させてもらってますが、顔の表情がとても豊かであり、余裕で繋がってます。笑
とくに、男性の場合、表情が豊かであり、余裕が出てくるには、試練のようなもので磨かれる場面が出てくることがあるのかもしれません。
この試練とは、良い意味で、大自然のリズムとか、ハイヤーのリズムに自分が合って来るまえに調整の時期としてあると思われます。 厳しいけど、とても大切なことだと思います。
さきほどの真木さんのように、または 最近のすずけんさんの笑顔のように、包容力となって表れて来ることが、実はこの地球でやりたかったことなのかもしれません。
どうやるか・・・? ではなく、 どう存在するか ? が 大切です。 その存在の仕方によって感化されてくる時代に入ってきたように感じます。
その存在の仕方とはなんでしょうか? それは どういう波動を出しているか? です。
ここに来られてい方々の中には、実際に今、仕事なんかでも、一見苦労するような場面の方も いるかもしれません。
でも、将来、いぶし銀のような キャパシティーがある魂となって輝くためには、それを受け入れる場面として 今の職場があるかもしれません。
それはある意味、不動心という、包容力ある自分の形成に、ハイヤーセルフが後押している場面かもしれないわけです。 意味わかりますか? 笑
真木さんに関しては、問題起こしたり、いろいろあったりします。世間的に見ればの話です。
しかし、kuが感じた彼のサーフィンや生き方の示し方は、とても深く大地と繋がっているので、正直さを感じます。
それは自分自身を世間に売り渡さないで生きてきた証かもしれません。笑
宇宙船からの風景 音 ↓ 始動。笑
今年の前半は昇龍と絡むといいかもです。 ↓
あっけらかーんkuです。 すずけん放送局です ↓
さあーー、元気よくいってみょうー ↓ 笑
ババジテクニックはセットが人気です。↓
2019年2月で人生の観方を変えましょう ↓