ありがたいことに、このブログの読者さんで研究熱心な方々もいらっしゃって、アイディアをもらいました。感謝です。

 

カルマ解放、浄化し続けて、どこまで、やり続けるのか?笑

 

今日は「空」 とカルマの話をします。

 

このゲームの世界の三次元では、ルールがあります。 たとえば、人間が作った法則でなくても、万有引力はあり、崖からとびおりたら死んでしまいます。笑

 

または、最近では引き寄せの法則なども話題になり続けてきました。

 

作用反作用の法則、 原因結果の法則 鏡の法則でしょうか? 笑

 

 

そのような法則たちが、どんな機能しているのか、ストーリーにしてみます。

 

Aさんは、会社員で、同じ業種の会社を転々と転職してきました。

いつもいつも上司に恵まれません。⇐本人曰く。笑

 

Aさん 「 今回の会社もダメです。いじわるな上司がいて、自分の意見が通りません。 」

 

ku 「 あれ、まだ前の会社辞めて、転職したばかりでしょ? まえの上司はもっと怒って凄かったじゃないのかい? 」

 

Aさん 「 今回の会社は上司のやり方がとても、陰険なんです。。もう耐えられません 」

 

 

もう、みなさんならおわかりになると思いますが、このAさんはどこの職場に行っても、変わりません。 職場から拒否すれば、拒否するほど、転げ落ちていきます。

 

なぜなら、Aさんの内面にカルマやネガティブな観念があって、それが外側に映し出されているだけだからです。

 

会社で扱われ方というのは、自分の内面の反映しかないんです。 

 

このAさんの場合、父親とのトラブル、傷が幼い頃にあって、それが社会に出て上司との関係となって出てくるカルマなわけです。

 

つまり、ネガティブな引き寄せの法則の話となっています。 

 

笑・・・・・・・と、まあ、ここまでなら、よくある自己実現系の深層心理をなぐさめるような話です。

 

 

kuが このAさんの話をなぜ使ったのかと申しますと、

 

この引き寄せの法則も例えば、崖から落ちてしまう万有引力も すべて、この三次元幻想ストーリーの中に存在します。

 

つまり、肉体を持っている、ストーリーの中にいる自分にとっての、原因結果を受け取れるんです。

 

ストーリーの中の自分にとっての、お金の引き寄せなんです。

 

また、ストーリーの中の自分にとっての、飛行機事故であり、宝くじ当選でありわけです。

 

 

「良い波動でいたら、いい結果が出た 」 「悪い波動でいたら、最悪の結果になった。。」

 

このように、明るくなったり、失望したり、いろんなストーリーを創っていきます。

 

もっと言えば、神からの罰をうけないようにするには、どのような原因をつくらなければならないか? どう正しく生きないと救われるという結果がでてこないのか? など、人間のストーリーはさらに新しいストーリーを産み、進んできます。

 

そして、自我は過去という概念をつくり、ストーリーの歴史を創っていきます。

 

多くの幻想の仲間同士が歴史を創っていくと、増々現実味があり、それを事実として教育され増々、自分自身がストーリーを体験している幻だと気が付かなくなります。笑

 

自分という存在がいなければ、主人公のストーリーはなりたちません。

 

主人公が居ることが前提です。笑

 

 

 

横道にそれますが、あまりにも、原因結果の法則に気にしたり、勉強し続けている人には、もしかするとですが、罪という意識がまだあるのかもしれません。

 

宗教やっている人はあると思います。

 

罪や穢れという、概念をなんとか、ゼロにしたい、マイナスからゼロにもっていきたいという観念をもっていると、原因結果の法則に拘る方が多いです。

 

というのも、kuもそうでした。笑 

この原因結果の法則は正しいです、ですから、どうしてもこだわってしまう方が多いのです。

 

こういうことです、「 罪深い事を自分は沢山してきたから、いつか悪い事がたくさん来る。だから良い事を無理やりたくさんすることで、罪をゼロにしたい 」 という観念です。

 

 

でも、これって永遠に終わりが来ないんです。 笑 意味わかりますか?

 

例えば、「善を推し進め、悪を押し流す・・」 ←笑 無理でしょうー 分離させてるしwwwww

 

これは原因結果の法則をエゴ流に使うとこうなるわけです。 

 

エゴ自体が分離波動で、足りないという存在です。

 

足りないし、無いというのがエゴそのものです。 それに原因結果の法則が入って来るとエゴがそれを利用するわけです。

 

ようするに、エゴは完璧を求めて行動するのです。 でもその完璧はどこにもありません。

 

完全に原因結果が働いて、ゼロになることはないのです。 笑

 

もともと無いのに、それを探求するのがエゴなわけです。笑

 

 

なぜなら、エゴ自体が幻想だからです。笑

 

ですから、そのこだわりは罪の意識から来ています。

 

その罪の意識は、幼い頃などに誰かに、刷り込まれたこともあるかもしれません。 

深くチェックしてみてください。

 

さて、ここまでの話では 原因結果の法則というか、引き寄せの法則というか、鏡の法則でした。

 

これらを越えることはできるのでしょうか?

 

もっとわかりやすく言えば、罪が幻想でも罪とか罪悪感を感じていて、先ほどのストーリーのように、引き寄せてしまっている人。

 

また例えば、困っている人がいるとして、自分なりに苦労して解決しょうと試みないとゼロにできないのでしょうか?

 

 

 

もちろん、誤解があると困りますのでいいますが、自分にとって良いストーリーならいいんです。その法則を使って、楽しむのも善しですよね。

 

しかし、ネガティブなことも、ポジティブなこともカルマはカルマなので、それを一瞬にして消すことなんかできるのでしょうか?

 

つまり、今日のタイトル錬金術の話です。 

 

みなさんは、なにか努力したり、苦労しないと、カルマは取れないと誤解してませんか?

 

それはあります。 それが「空」に入ることなんです。 

 

 

ここは、悟りの師匠である、エックハルトトールの書籍から引用します。以下です。

 

「ペインボディ(これ傷ついたカルマの意味)をいつも観察しているとペインボディと思考の繋がりを断つことが出来ます。

 

思考とのつながりを断たれてしまったペインボディ(傷ついたカルマ)は、意識へと変わります。

 

痛みが意識の炎を燃やすための燃料に変わり、結果的に意識の炎が一層明るくなるのです。

これが、一般的に知られていない、古代錬金術の解釈です。

 

つまり、卑金属(=苦しみ)を黄金(=意識)に帰る技術のことを意味しているのです。

 

苦しみと意識の間を走る亀裂は癒され、わたしたちは満たされます。」 以上です。

 

 

ここで言う「意識」とという言葉は、例えばみなさんがいまここにいるとき、思考ないですよね? 

 

思考の無い自分、いまここにいる自分、ハイヤーセルフに繋がっている、本当の自分と言った感じです。

 

なぜ、カルマの炎は、一瞬にして燃えてしまうのでしょうか? ご理解できますか?

 

カルマが幻想だとわかった瞬間に起こります。 そうなんです。時間は関係ないんです。

 

原因結果の法則は時間を内包しています。 ちがいますでしょうか?

 

 

「空」の中では、時間はありません。 「空」はすべてのすべてなのです。

 

このエックハルトトールの書籍の先ほどの文には「空」という言葉は出て来てませんが、錬金術になるためには「空」がキーワードです。

 

だから、禅宗のお坊さんは座るのです。「空」に自分が到れば、居つづけられれば、カルマが消えてしまう。 そういう意味です。でも、「空」に入り目覚めると自分も消えます。笑

 

 

 

結局、一瞬にカルマが消えるには、エックさんの言うように、自分の意識でしっかりカルマを観察して、逃げないで見ることです。解放ですね。

 

また、瞑想もいいです。 静寂でいる時間を必ずとることです。そこに「空」があります。

 

その静寂の中で、カルマがあがってきたり、そのとき感じたことをただ眺めるだけで、カルマの炎が意識と変わっていきます。 一瞬の錬金術です。

 

もし、そのカルマをもっていたら、引き寄せや原因結果の法則によっていつかは顕在化してきます。

 

 

 

 

だから、静寂な時間は大切なんです。 これからアセンションを進めるにあたって、ますます大切になってくると思います。

 

だって、マインドフルネスなど、言葉流行ってますよね? これは新しい時代の兆候のきざしです。 この意味するところをご理解ください。 

 

静寂こそ、これからの時代のキーワードなんです。笑

 

 

 

新年のそうじの予約 ~ 笑 ↓↓ ババジ伝によると、「ババシは神の偉大な顕現であり肉体を持った姿で、人類が大きな変化や人類全体の浄化と向上につながる可能性への挑戦を迎える時期だけに出現する。」とある。 ホームページ