【作品解説】キヅカナイ | ばぶろぐ

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『キヅカナイ』

 

自身の作品№で言うと2番目となる超古い曲。当時お世話になっていたボーカルスクールの先生(僕の師・Ryu Heyzo氏)に薦められて作曲に挑戦し、未熟で無知ながらも暗中模索しながら作った、恥ずかしくも懐かしい思い出の一作である。

 

当時、ファッション的にも音楽的にも傾倒していたミスチルやコブクロのような雰囲気を目指して、どことなく平和な空気が漂う、メジャーコード、ミディアムテンポのポップナンバーになった。当時の僕はギターが「弾ける」レベルではなかったので、全編鼻歌でデモを作り、後からHeyzo先生に伴奏(コード)をつけてもらった。果たしてこれを「作曲」と呼ぶのかどうかはさておき...(笑)。歌詞は、ちょっと煮え切らずもどかしい、けれど実は幸せな恋人の日常を、実体験と虚構を織り交ぜて描いた。虚構の部分は、僕が当時描いていた漫画作品の主人公とヒロイン(?)をダブらせた感じ(この曲のYoutubeに使っているイラストがそのキャラクター)。曲作りのイロハもへったくれもなく、ただ感覚任せで作っただけの駄作ではあるものの、Aメロ・Bメロ・Cメロ(サビ)・Dメロというセクションを無意識に分けていたり、ラストサビでフレーズを自然と繰り返したりと、ポップミュージックの定石のようなものが初めから押さえられていた点は、我ながらに感心しなくもない(笑)。

 

色々な音楽を「聴く」という点は常日頃から行ってきたので、それがスピードラーニング的作用で肥やしになっていたのか...分からないが、兎に角も作曲導入としては、まずまずな結果を得られたと思っている。それにしても、今聴くとまぁ恥ずかしい。今の僕にはこんな歌詞は書けないし、歌えない(苦笑)。

 

作詞・作曲:BABU

編曲:Heyzo Ryu 制作:2007年

 

歌詞

 

 

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