骨シンチグラフィー&呼吸機能検査 | ですよね!乳がん三代目!

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祖母→母→そして私は乳がん三代目。マンモで右側が引っかかって、エコーで左側にガンが見つかった人のブログです

2023年11月22日

 

本日は骨シンチの日。

 

骨シンチグラフィーとは

(国立国際医療研究センターのHPへジャンプします)

 

微量な放射線を出す物質を含んだ薬を静脈から注射し、骨への転移の有無を調べる検査です。 

骨にがんがあると、その部分に放射性物質が集まることを利用する検査です 

ガン情報サービスより)

 

今日は骨への転移を調べるのね!

 

朝10時に注射して、一度おうちに帰り仕事をして、午後に呼吸機能検査と骨シンチ撮影・・・の予定。

 

30分ほど早く仕事を始め、ざっと片付けてからお注射に出発。

 

いつも思うけど本当に待ち時間がない。とても優秀なシステム。

 

治療側が左なので、右にお注射しますねと言われる。

25mlほどの透明な液体がぶっとい注射器に入ってるけど、あれは生理食塩水?

別途、別の方が慎重に持ってきた薬剤を二人できっちり確認し、それを注入~

 

「午後の撮影時間厳守ね!」

 

と言われておしまい。

 

受付に「一回家に帰るね」というと、「え?そうなの?いいの?」みたいになって

午後イチでやる予定だった呼吸機能検査を急遽今からやることになった。

 

たぶん、骨シンチの撮影に【絶対に】遅れたらダメなんだろうな・・・という雰囲気が伝わってくる。

 

検査室に案内されると朗らかな技師さんに説明される。

 

呼吸機能検査とは

(日本人間ドッグ学会のHPにジャンプします)

 

大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査です。
正確に調べるために、精一杯吸ったり吐いたりしなくてはなりません

 

知らんぷり「初めてなので緊張しますね・・・」

 

病院「そうね~~!私声が大きいからみんなびっくりしちゃうみたいだしね~~(笑)でははじめまーす!」

 

病院「まずは小さく吸ったり吐いたり吸ったり吐いたり・・・

   ハイ!

吸ってーーーーーー!!!!

吐いてーーーーーー!!!!!

吐いてー!吐いてー!吐いてぇぇぇぇぇぇぇ」

 

思ってたより吸ったり吐いたりできてない気がする・・・こんなもん???

 

やることは同じだけど、描くグラフが違うものをもう一回。

 

病院とぉっても上手!こういうきれいなグラフが描けるのは若いころに運動をしてた方に多いのよ~~~。何かやってた?」

 

いや~~~。昔から文化系だし、今は引きこもりですけど・・・。

 

しかしめちゃくちゃ褒められた。こんなところで褒めてもらえるとは。

 

知らんぷり「あのー。これは手術に耐えられるかどうかを見るんですか?」

 

病院「うん!これはね、麻酔の先生に見せるの!麻酔のお薬を決めたり、量を決めたりするのよ。

喘息があったりすると私たちにはわかるのよー!子供のころ喘息で、今は治ったって思っている人もわかるのよ♪」

 

へぇ~。プロってすごいなー。

 

病院「先生たちって何のための検査なのか言わないものね★」

 

そうなんだよね。

MRIもCTも何のためにやるのか、まぁ調べてるからわかるけど、先生からは一言も説明はないもんな~

私はそういうの知りたいタイプ(だが自分からは聞けないタイプでもある)

 

一回家に帰って仕事をし、お昼を食べて、再度病院へ。

 

骨シンチのマシン、ガンダムのコロニーみてぇだな・・・とか思いながら横たわる。

レントゲンのときのカメラ?のようなものが顔の真上2cmくらいまで迫りながら撮影~~。

 

終わったら、手を上に上げてもう一回全身撮影~~。

 

ご飯食べた直後だし、だいぶ眠い。

だがあの眠りに落ちるときの「ガクン!」ってやつで、動いたら怒られそうだから目を開けて耐えた。

 

痛くもかゆくもなく終了。

待ち時間も全然ないし、大学病院というと「一日がかり」みたいなイメージが覆されるね。

 

帰りに役所によって高額療養費制度の限度額適用認定証をもらって帰ることにした。

 

 

    

本日のお支払い

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呼吸機能検査、骨シンチグラフィー

17990円