マンモグラフィーの画像を見せてくれながら
「これね、さっきの黒い影があるのはこの辺。マンモでまったく写ってないね」
ほんまや・・・。
「エコーを受けたことある?」
「3~4年くらい前に健康診断で」
「その時はなにか・・・?」
「いえ、異常ありませんでした」
この後母の乳がんの話とか、家系がガンだとか、いつものように話すと
バンバンカルテに入力してた先生。
母は乳がんを2回やっていて(再発ではなく)、最初の乳がんの14年後に反対側にも出来て
それが転移して60代で亡くなっている。
「他に乳がんの方とか・・・」
「いえ・・・ガン家系とは聞いていますが、乳がんだと知っているのは母だけで・・・」
「そうよね。親戚のガンとか知らないよね」
「あの~~。現時点で先生はどのように思いますか・・・?」
「"限りなく疑わしい"かな・・・。若ければもしかしたら良性の可能性もあるけど・・・
3年前になかったものがこの年齢で良性ってことはないかな~~~~・・・。
もし違ったら脅してごめんねってことで(テヘ)」
でーすーよーねー。
全然驚かないな、私(笑)
しかし、マンモで引っかかったのは右で、それは何でもなくて
エコーやったら左が引っかかって、しかも限りなく疑わしいって・・・
ちなみにマンモで引っ掛けてくれたのは、実はこの先生で(お名前で分かった)
引っ掛けた理由は「(乳首の)上の方が黒く消えているように見えて、脂肪化なのかどうかわからなかったから」だそうだ。
「でも全然大丈夫よ」
これで本当に左がガンだったら、先生は命の恩人になるのだなぁ。
だってしこりすらわかってないんだから・・・(←まだ自分ではわかってない・・・)
「結果が出るのは2週間後です。予約を取りますね。治療になるとまず手術が選択肢になります」
二週間?
遠くね??(せっかち)