昨日の話で恐縮だが、帯広から、クール宅急便が朝届いた。
何かというと
とうもろこし!
親戚に頼んで買って送ってもらった。
15本。ゴールドラッシュ、甘いんです、極(きわみ)。
まぁ、お安くはないが、こちらで買って食べるよりはウマい。
しかしウマいモノにありつくまでには、地獄が待っている…。
昨日は32度。
西日本に比べたらなんぼのもんかもだが、北海道民にはきつい暑さ。
そして台所で大鍋でぐつぐつと煮る。
(そして私は暑さには弱い。)
いざ!
外皮を剥くのも一仕事!
こんなまだらなとうもろこしもある。これは極。
煮る前のとうもろこし。トウキビは北海道弁なのかな?
この段階で汗だくなのだが、より暑い、大鍋で煮る作業に入る。皮を向き終わった頃、先に火にかけておいた鍋は、良い感じで煮たっている。
甘味を引き出す塩加減が大切なのだあ。
良い色になってきている。これで10本。
2回目は極のみ。お湯を変えなかったせいか、泡立っている。だって暑いんじゃ〜!
この辺になると暑くてどうでもよくなりますな。
煮上がって冷水をかけたとうもろこし。
出来立て❣️
やっぱり、帯広のトウキビは美味しいなぁ。
ついつい食べすぎてしまう。
太るし胃も壊すが、やめられない止まらない。
家族で食べだけど、私が1番食べたと思う。
歯なしの老人向きの食べモノではないらしい。
でも、亡くなった祖父はトウキビを煮るのが上手だったことを思いだす。で上手に食べるのだ。
祖父は自分の畑でとうもろこしを作っていて、畑から取り立てのとうもろこしを食べさせてくれていた。あれは、美味しかった。
とにかく、十勝のトウキビ、とうもろこしを食べないと私の夏ではないのだった。