都会の日当たりそこそこの野菜栽培 その2 | 新宿区/目白エリアのお花屋さん・フラワーギフト&園芸|ニュー花矢のブログ

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今年の夏はエルニーニョの影響で

冷夏となるかも。。


というニュースを聞いたかと思えば

今日は5月ですが30℃を超す真夏日ですね。



34℃超えた地域もあったそうで


熱中症と食中毒にはお気を付け下さいね。


さて、トマトの栽培に挑戦中の皆様


トマトの様子 2014.5.31 ①


こんな風に実がついてきたかな?


しかし、実を収穫するにはまだ早いです。

とってしまいましょう。。


マンションや隣との境目の狭いお庭では

土の上から幹を

1.5~1.8くらいで止めて

横に広がるように支柱を増やし

上の方平面で収穫できるようにした方が


日当たりが確保できます。


プランターの植え込み部分は

マルチングして

根の乾燥や直接日光が当たって痛むのを防ぎます。


葉っぱには日当たりが必要ですが

根っこにはいりません。


プランターもプラスチックですので

紫外線で劣化します。


長持ちさせるには

プランターにはなるべく日が当たらない方が良いです。


コンクリートに直接プランターを置いている場合は

ブロックなどを下駄の足のように平行に2つ並べて

下に風と水が流れるように設置しましょう。


(え、そんなの最初にいってくれって?)


まだ間に合いますから

ぜひ、梅雨時で蒸れてしまう前に

行って下さいネ。


さらに









こんな感じの二股からさらに出てくる

余分な葉っぱは


根こそぎ手で取っておきましょう。


ほっておくと





こんなに成長します。。



余分な葉っぱは光合成を促進するどころか

水分をどんどん蒸散させるだけで

役に立ちません。


都会の日当たりそこそこの野菜栽培は

葉は最低限で実に栄養が行くように

バランスを考えましょう。



今は根っこと葉っぱを充実させる時期です。


最高の収穫の為には

もう少しガマンしてくださいね。



楽しい週末をお過ごし下さい。


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