出雲大社(島根県出雲市)の60年ぶりの大遷宮や”縁結びブーム”に沸く島


根県です。(じつはちょうどこの頃訪れて参拝したら、申し込みで、上から大屋


根の葺き替えを見学でき、「御本殿大屋根檜皮古材」をお守り代わりに頂いて、


今も肌身離さず持っているのです。本殿遷座祭は平成25(2013)年5月10


日でした)中国横断自動車道尾道松江線の島根県内全線開通もあり、2013


年に松江市を訪れた延観光客数は過去最多の1013万人に達しました。(この

 

記事は2014(平成26)年1月21日の【毎日新聞】から画像もお借りしました)



ということで、ちょっと季節感が??という感じですがお許しくださいネ。


山陰地方の冬は雨や雪も多いのですが、海の幸や温泉といった、寒い季節なら


ではの楽しみ方もあるのです。ぽかぽかと温まりながら松江の城下町を巡って


みてはいかがでしょうか。





1月中旬(2014年)の週末、松江城山公園(松江市殿町)にある天守閣には、


白い雪が薄く積もっていました。松江城は全国で現存する12天守の一つで、現


在はこの記事の時以降に国宝に指定されています。1607(慶長12)年~11


年に松江開府の祖l堀尾吉晴公によって築城されました。最上階からは宍道湖


まで見渡せます。茨城県から来たという女性4人グループは、出雲大社を参拝


後、松江にやって来たということでした。その一人24才の女性は「松江ではしっ


とりとした風情を楽しみたい」と話しました。




城下町の雰囲気をゆっくり味わいたいなら「堀川遊覧船」がおすすめです。3.7


㌔の水上コースを約1時間かけて巡ります。武家屋敷などの名所や四季折々の


風景が楽しめます。冬場は「こたつ船」で運航しており、豆炭を使ったやぐらごた


つに足を入れると、雪が降っていても足元は暖かく過ごせます。



小腹がすいたら、市中心部の「カラコロ広場」(松江市末次本町)で遊覧船を降り


て商店街へ向かうのも…。ぜんざいは出雲地方が発祥とされ、甘味屋『日本ぜん


ざい学会弐号店」には、定番の出雲ぜんざいから抹茶やコーヒー味など5種類の


ぜんざいがメニューに並びます。一番人気は「縁結びぜんざい」です。店員さんに


聞くと「こんがり”ヤキモチ”焼くほど仲の良い紅白餅が入っています」とほほ笑み


ます。



夜は山陰の冬の味覚の登場です。カラコロ広場には、特設の「山陰松葉ガニ小


屋」があり、鳥取県境港市で水揚げされた松葉ガニ(当時2500円)や地元産の


干しガレイを焼きながら味わえます。仕事帰りに職場の同僚らと訪れていた市内


在住の男性は「わいわいしながら焼いて食べるのが良いですね」と楽しそうでした。


但し季節限定?のようで、午後5時~9時までで、期間も3月9日まででした。



島根の女性は、化粧品大手の調査で”美肌日本一”に2年連続で輝きました。県


内各地に温泉がありますが、松江しんじ湖温泉は、市中心部から歩いて行ける


利便性が魅力です。足湯も2か所あり、町歩きに疲れたら、ちょっと一息できます。


すぐ近くには宍道湖も広がっています。



私(多分松江支局の記者さんでしょうが)のお気に入りのお土産店は、松江城の



北側にある古民家を改装した「てづくり雑貨ちろり」(松江市北堀町)です。オーナ


ーの女性が、着物生地を縫い合わせて手作りしたマフラーなどが並びます。全て


1点物で、店の2階からは堀の景色が一望できます。



ちろりのオーナー須山さんは「冬の松江は、1枚ベールをかぶったような空も魅力


です。観光の合間、立ち止まってそんな景色を楽しんでほしいです」と話します。


  実は結構長い知人で、松江出身の方がいます。なんとその女性って16年

 前の中学2年生の時、壬生寺さんの境内が初対面でしたが、今年目出たく

 入籍されました。母上とは松江周辺を

            案内して頂いたり、そんな思い出のあるのが松江でした。

 そしてそのお嬢さん(ってすでにアラ サーですが)昨年の日野パレの翌日、

 久しぶりにはとバスで都内ツアーをしたのですが、その中でお台場にも行き

 ましたが、彼女の職場がBSフジなので、久しぶりに再会を果たしましたヨ。