①ハノン6番(D 二長調)1回目
だいたいいつも1回目で合格もらえたためしがないけど、今回は珍しく1回目で合格もらえた。
でも多分、練習開始日書いてなかったせいw
②ハノン39番 音階(E mol ホ短調)1回目
練習不足でゆっくりでしか弾けなかった〜。
継続です。
③ピアノの練習ラジリテー(No.1)1回目
前回のレッスンでついに『ピアノの練習ABC』を全曲制覇したので、今日からついに『ピアノの練習ラジリテー』が始まりました。
この教本はABCに比べるといわゆる“曲っぽさ”が全くなく、いかにも指の運動!機械的!という感じ。
練習してて楽しくはないけど、こういうのをしっかりやればすごく力がつきそうだー
第1番はスケール練習らしいです。
指示速度(♩=120)で弾くとめちゃくちゃ速いけど、まずは半分以下の速度でゆっくり。
いつも通り、強弱なしの付点リズムパターン(2種)も追加。
④アラベスク第1番(ドビュッシー)/6回目
今日の演奏は「今までより音が鋭く(キツく)聞こえる。もう少しソフトな音が欲しい」というご指摘がありました。
特に中間部のsf(スフォルツァンド)の所が鋭すぎるとの事で、私はこの部分を“この曲の中での最大出力部”と勘違いしていたんですが、そういう意味じゃなかったようです。
p(ピアノ)の中のsf、f(フォルテ)の中のsfというように、相対的に決まるそうで。
知らなかったー!
あとは、これまで何度も言われてるように、rit.からa.tempoに戻る時にテンポがちゃんと戻りきれておらず、速かったり遅かったりしちゃってるみたい。
そして新たな課題。
中間部は“揺れ”をもっと意識して弾くように、とのことでした。
私はリズムありきのエレクトーンで下手に鍛えられてしまったせいか、とにかく自分の揺れを表現するのが苦手だし恥ずかしい。
素人が下手に自分の揺れ(表現)に酔った演奏はカッコ悪いという強迫観念みたいなものがあるんですよね。
そんな私に先生から優しいフォローのお言葉が。
「自分で自分の演奏を評価せず、思うように演奏して、自由に表現することに慣れていった方がいい。好きな演奏家がいれば、その真似でいい。そのうち自分のオリジナリティが出来上がっていく」
との事でした。
ええっ
先生以外の演奏家の真似していいんですかぁー?
あ、いや。
真似出来るかどうかは置いといて、ね。
といってもこれと言って好きなピアニストいないしな。
プロの演奏は「どれもこれもみな特上…」以外の感想がないので、このアラベスクええやん!!って演奏も特にない。
こんな風に弾きたいっていう観点で聴いてないからかな。
エレクトーンでの耳コピは好きでしょっちゅうやってるけど、ピアノで他人の演奏の仕方自体を真似るという行為は初めてなのでなんかワクワクします!!
あくまで、出来るかどうかは置いといてね(しつこい)。