※『パーソナルカラーで誤診されました① 』の続きです。
さて、16年前、25歳の時に受けたプロ診断で『オータム』と言われた私。
紅葉色と言われたのにブラウンを買ったり、
紅葉色だと思ってマゼンタピンクを買ったりと失敗しつつも、
まあ、イエベとして長らく生きてきました。
ファンデーションなら「イエロー系」。
(ピンク系って何? 肌って黄色じゃん?くらいに思ってた)
アクセサリーならゴールド。
(モテるのはシルバーなんでしょうけどぉ〜ゴールドが似合うオンナなんでごめんなさいね〜「無難」って言葉は私にはないのよ〜って感じで、結婚指輪もゴールドにしました)
ところが。
36歳あたりから、妙にシルバー色アクセ(プラチナ、ホワイトゴールド)が好きになったのです。
私はイエベだから似合わないのは分かってる。
でもきっと、出産育児でグッチャグチャになった頭が、クールなシルバー色でスッキリするんだろう。
心が求めてるんだと思って、シルバー色を許すようになりました。
ちなみにこの頃から、
なぜか水色のトップスも買うようになりました。
イエベなのに。
性格的に暑苦しい自分とのバランスを取ってるのかな、と思っていました。
なんだかおかしい、と決定的になったのは、
イメージコンサルティング中の写真を撮ってもらった時です。
(左が私)
お気に入りだった右手のゴールドバングルが、
明らかに変。
慌ててパーソナルカラーをイチから勉強し、
診断用ドレープを購入して、
静まりかえった真っ白な自室で何度も何度も診断しました。
「私、サマーだ。間違いない。」
それは、色を愛してきた人間として、
頭が真っ白になった瞬間でした。
(色だけにね。←うるさい)
1時間診断して、1時間ボーッとしていました。
(通常の診断は1人15分くらいです)
プロ診断を受けた当時、私は色黒だった。
ブルベにも色黒はいます。
でも色黒の方は『オータム』と思われがち。
瞳が深い茶色だと言われた。
でもサマーの瞳も深い茶色であることが多いです。
ただし、ココアブラウンのような、赤み方面の茶色です。
(各シーズンの瞳の写真がたくさん掲載されている、革命的な一冊です✨↓↓↓)
診断した部屋が茶色だったし、
照明も黄みがかってた気がする。
私、あの方よりはデキる。
本格的に勉強して1級を取り、
開業することを決めたのはこの時です。
補足しますが、
若さゆえに肌のハリやツヤで、“似合わない色”もなんとなく似合ってしまうことはあります。
そして当時、私は色黒だった。
瞳の色についても、テキストに『深い茶色』と書かれているだけで、
上記の本のような具体的な写真を見られる機会は少なかった。
部屋が茶色だと分かってはいたものの、当時はレンタルスペースも少なく、
あったとしても、利用料で約3000円取られてしまうので、なかなか手が伸びなかったに違いありません。
だから、その診断者を責めるつもりは全くないです。
でも私は、
誤診してしまう難しさも、
誤診されてしまった悲しさもよく分かるので、
そこを重点的に学びました。
診断方法としては、
『合う色のドレープだと肌はどう見えるか』
『合わない色のドレープだと肌はどう見えるか』
がちゃんと確立されています。
私の診断では、
診断前に、似合うドレープと似合わないドレープの肌変化をお客様に解説してから始め、
診断中も、
「この色だと肌が◯◯になるのが分かりますか?」
「この色だと、気になっていたシミが薄く見えるのがわかりますか?」
など、お客様が心から納得できるのを確認しながら進めますので、
「なんだかよく分からないけどオータムって言われた🌀」
なんてお気持ちでは帰らせません
そして是非、
「よそでプロ診断を受けたけど納得できていない」
という方のセカンドオピニオンとしてもどうぞ。
あの頃の私だったら、絶対やるわ。
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