【浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業】 | TOKYO大開発ブログ(旧高輪ゲートウェイ駅のブログ)

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こんにちは。

 

今回のテーマは

「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」です。

 

弊社の最寄り駅JR「田町駅」のお隣の駅、

JR「浜松町」駅の近隣の再開発事業です。

 

当地区を含む浜松町駅西口地区は、

「東京の都市づくりビジョン(平成21年7月)」において、「センター・コア再生ゾーン」に位置づけられ、目指すべき将来像が、「東京モノレール浜松町駅の改良による輸送力増強をはじめ、デッキレベルでの歩行者ネットワークの整備など

駅周辺の街区を含めた交通結節機能の強化が進み、

業務、商業、文化などの機能が一体となった魅力ある複合拠点を形成」とされています。

 

また、「港区まちづくりマスタープラン(平成29年3月)」

においては、「多様な商業・業務機能の集積による活力と

にぎわいのあるまちづくりの推進」や

「様々な人々が住み続けられる多様な住宅との共存」、

「駅を中心とした連続的な面的なバリアフリー化の推進と

立体的な歩行空間の形成による快適に楽しく歩ける環境整備」

などの方針を挙げています。

 

浜松町駅西口地区では、平成25年3月に、

駅前拠点にふさわしい多様な機能を備えるとともに、

居住環境の向上を図るほか、地域貢献に配慮しつつ、

利便性の高い国際性豊かなにぎわいのある

複合市街地の形成を目指すことを目標とした地区計画を決定し、

段階的に整備を進めてきました。

 

一方、当地区では細分化された敷地が多く存在し、

個別の建替えでは駅前の拠点にふさわしい

オープンスペースの確保や交通結節機能の強化など、

都市機能の更新が難しく、良好な都市環境の形成や防災性の高い市街地形成が困難な状況でした。

 

そこで、平成23年1月に地区内地権者による勉強会を発足、平成23年12月に「浜松町二丁目地区再開発協議会」を設立し

協議検討を重ね、平成24年11月の

「浜松町二丁目C地区再開発準備組合」の設立を経て、

平成29年1月に当地区を含む地区計画の変更、

高度利用地区の変更と併せて、第一種市街地再開発事業の都市計画が決定されました。

 

当地区は、老朽化した建物が多く、

また駅前立地であるにも関わらず、

低未利用な土地利用状況となっています。

そこで市街地再開発事業により、

老朽建築物の更新及び共同を図ることにより、

地区内にある地下鉄施設の機能更新とともに、

店舗、事務所、住宅、公益施設、駐車場等を主要用途とする複合建築物を整備し、

土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新をります。

また、隣接する都市再生特別地区浜松町二丁目4地区の計画と連携、機能補完することで、浜松町駅西口地区全体のにぎわい創出、回遊性の向上に貢献することを目的とします。

 

 

以上です。

それではまた。

 

 

 

 

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