7/3(火)、7年ぶりに PiL のライブに参戦
場所は東京 六本木EXシアター
PiL - Double Trouble - Later… with Jools Holland - BBC Two
THE PUBLIC IMAGE IS ROTTEN JAPAN TOUR
結成40周年記念の来日公演
ロックが死んでから40年か、早いものだ
John Lydon(Vo), Bruce Smith(Dr), Lu Edmonds(G), Scott Firth(Bs)
このメンバ構成、以前と変わりなし、結構長く続いている
今回はオールスタンディング
入場後のワンドリンク(\500)
アルコール類は長蛇の列のため、並ばずに貰えるソフトドリンクを選択
エスカレーターを下ること3階、やっと最下段フロアに到着
PILの限定Tシャツ着ている人が意外に多かった
その場で買って着替えたのか、かなり気合が入っている
まばらではあったが外人もいた
19:30 定刻通りメンバ登場
Good Evening~
これだよ
John Lydon
眼鏡をかけた教授のような風貌
62歳と思えない声量に強烈なシャウト!
パフォーマンスも最高
存在感抜群だ
Bruce Smith
パワフルな叩きっぷり、かっこいい
確実性があって安心できる
ポップグループ、スリッツ と、大好きなバンドのドラムスでもある
Lu Edmonds
キースとは違ったギター、このアレンジもありだ
Scott Firth
メタルボックスにはかかせない超重低音のベース、再現できてた
曲は初期~中期~最新アルバムまで満遍なくやってくれた
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01. Warrior
02. Memories
03. The Body
04. The One
05. Corporate
06. The Room I am in
07. Death Disco
08. Cruel
09. I'm not Satisfied
10. Flowers of Romance
11. This is not a Love Song
12. Rise
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13. Public Image
14. Open Up
15. Shoom
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Warrior から始まって、メタルボックスの Memories
Death Disco、Cruel、そして最新アルバムから I'm not Satisfied
ここで Flowers of Romance 最高に盛り上がる
紙コップ投げつけるヤツもいた
そこから This is not a Love Song そして Rise
アンコールの Public Image で再びピーク、Open Up そして Shoom
ライブは約1時間、流れが良く考えられたライブだった
ライドン62歳、まだまだ現役だ
俺は数日間足が痛かった
<ロッキング・オン8月号より>
「日本は俺たちには世界中でも一番好きな国のひとつだからね。そこにはPiLを理解してくれる人たちがいたからなんだ。それもかなり初期のうちからね。どんな国よりもその点、日本は進んでたんだ。
日本では「フラワーズ・オブ・ロマンス」がちゃんと聴かれたんだからね。これはすごいことなんだよ!俺のレーベル自体がこのアルバムを拒絶してリリースを拒否しようとしたくらいなんだから。だから、日本よ、ありがとうっていうものなんだ。
あんたたちは俺の右腕として、相撲の力士みたいに百万力で頼りになるよって(笑)。
これは本当にマジでそう言ってるんだからね」
PiL Bristol 30/05/18