2018.7.3 Public Image Ltd. at 六本木EXシアター | Snowのブログ

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バイク、クルマ、音楽好きです。

 

7/3(火)、7年ぶりに PiL のライブに参戦 
場所は東京 六本木EXシアター 
 

PiL - Double Trouble - Later… with Jools Holland - BBC Two 


THE PUBLIC IMAGE IS ROTTEN JAPAN TOUR 
結成40周年記念の来日公演 

ロックが死んでから40年か、早いものだ 

John Lydon(Vo), Bruce Smith(Dr), Lu Edmonds(G), Scott Firth(Bs) 
このメンバ構成、以前と変わりなし、結構長く続いている 

今回はオールスタンディング 

入場後のワンドリンク(\500) 
アルコール類は長蛇の列のため、並ばずに貰えるソフトドリンクを選択 

エスカレーターを下ること3階、やっと最下段フロアに到着 

PILの限定Tシャツ着ている人が意外に多かった 
その場で買って着替えたのか、かなり気合が入っている 
まばらではあったが外人もいた 


 

19:30 定刻通りメンバ登場 

Good Evening~ 

これだよ 

John Lydon 
眼鏡をかけた教授のような風貌 
62歳と思えない声量に強烈なシャウト! 
パフォーマンスも最高 
存在感抜群だ 

Bruce Smith 
パワフルな叩きっぷり、かっこいい 
確実性があって安心できる 
ポップグループ、スリッツ と、大好きなバンドのドラムスでもある 

Lu Edmonds 
キースとは違ったギター、このアレンジもありだ 

Scott Firth 
メタルボックスにはかかせない超重低音のベース、再現できてた 

曲は初期~中期~最新アルバムまで満遍なくやってくれた 

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01. Warrior 
02. Memories 
03. The Body 
04. The One 
05. Corporate 
06. The Room I am in 
07. Death Disco 
08. Cruel 
09. I'm not Satisfied 
10. Flowers of Romance 
11. This is not a Love Song 
12. Rise 
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13. Public Image 
14. Open Up 
15. Shoom 
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Warrior から始まって、メタルボックスの Memories 
Death Disco、Cruel、そして最新アルバムから I'm not Satisfied 
ここで Flowers of Romance 最高に盛り上がる 
紙コップ投げつけるヤツもいた 
そこから This is not a Love Song そして Rise 

アンコールの Public Image で再びピーク、Open Up そして Shoom 

ライブは約1時間、流れが良く考えられたライブだった 

ライドン62歳、まだまだ現役だ 

俺は数日間足が痛かった 


<ロッキング・オン8月号より> 
「日本は俺たちには世界中でも一番好きな国のひとつだからね。そこにはPiLを理解してくれる人たちがいたからなんだ。それもかなり初期のうちからね。どんな国よりもその点、日本は進んでたんだ。 
日本では「フラワーズ・オブ・ロマンス」がちゃんと聴かれたんだからね。これはすごいことなんだよ!俺のレーベル自体がこのアルバムを拒絶してリリースを拒否しようとしたくらいなんだから。だから、日本よ、ありがとうっていうものなんだ。 
あんたたちは俺の右腕として、相撲の力士みたいに百万力で頼りになるよって(笑)。 
これは本当にマジでそう言ってるんだからね」 

 

 

PiL Bristol 30/05/18