こんにちは。ご覧いただきありがとうございます
今回はのアメリカ入国審査エピソードの続き、乗り継ぎ便に乗れなかったドタバタ話を書きます
そもそもアメリカ着が1時間遅れ、入国審査に長時間並び、審査でめっちゃ時間を取られ、別室から解放された時点でボーディングタイムになっていました(乗り継ぎに3時間もとってあったのに!
)
乗り継ぎは別のターミナル。スーツケースを一旦受け取り、税関通り、荷物預け直し、モノレールに乗って…間に合うわけない!
それでも急いで荷物チェックインへ行ってみたけど、カウンターの手前で係りのお姉さんにスーツケースのタグをスキャンされ、
「んー、もう間に合わないね。荷物持ってターミナル**へ行って、乗り継ぎ便の rebookしてもらって。」と指示される。
やっぱりね、間に合わないよね
息子たちとモノレールでターミナルを移動し、アメリカ国内線(Unitedでした)のカウンターに並ぶ。
乗り継ぎ便に乗り遅れたので、rebookしてくれるよう頼む。すると、
「今日の便はもうないから、明日の朝7時か9時の便になるわね。どっちにする?」
「え?今日じゃないの?!」
「今日の便はないわねー。」
「じゃあ、明日の7時で。」
「りょ」
ってな感じで、突然、乗り継ぎ地でのお泊まりが発生
(ちなみに、この時18時を過ぎてた)
てきぱきと手配を進めてくれるのはいいんやけど…
「えーと、じゃあ、私たちどこかホテルに泊まらないといけないよね?」
と切り出すと、すぐ理解してくれて、
「乗り遅れた原因って何だったの?」
「アメリカ到着が1時間遅れて」
「遅延の原因は何?」
「機体のチェックとかメンテナンスとか言ってたけど」
「機体に何かトラブルがあったってことね。じゃあ、宿泊費出してもらえるかもしれないから、向こうにあるANAのカウンター行ってみて」
rebookが無事できたので、『ANAと書いてあるカウンター』に並ぶ。事情を説明すると、「ANAと Unitedは working togetherだから、Unitedへ行って頼んでみて。」と言われる。
?????
どういうこと?star allianceのことは知ってるけど、Unitedに頼むの??
釈然としなかったけど、とりあえずUnitedのカウンターへ再度行き、向こうはこう言ってると説明。
「ANA便が遅れたんだから、頼むならANAだよ」と言われる。
…デスヨネ
また『ANAのカウンター』に行き、「Unitedに断られたんだが?」と言う。
「ANAと Unitedは working togetherだから」と同じことを言われる(今考えると、たまたま何回も同じ人に当たったのも不幸だったな…)
「ANA便が遅れたんだから、こっちが責任あるんじゃないの?」と言ったけど、
「ANAと Unitedは working togetherだから。カウンターじゃなくて、他の人に言ってみたら?」とか言われる
何かおかしいよなー???と思いつつ、『ANA』と Unitedのカウンター往復、交渉を繰り返し、疲弊
19時半を過ぎ、子供たちも空腹を訴え始めたし、今からホテルを手配、移動、チェックイン、夕食………することを考えると、ここでこれ以上時間を浪費するのは賢明ではないと判断。
ラストトライや!と決め、『ANAのカウンター』に行く。
すると今までと違う人に当たり、「ANA便が遅れて…」と話し出すとかぶり気味に、
「私はANAじゃないから、分からないのよ。明日また来れる?」と
「え?ここANAじゃないの?ANAの人いないの?」
「いないわよ。私たちはルフトハンザよ。ANAの人たちは朝からお昼までしかいないのよ」
「………………なるほど」
ここに至り、やっと全ての疑問解消
看板にANA/lufthansaって書いてあることは分かってた。でも、ルフトハンザの人しかいないとはーーーそら、ANAの遅延のこと言われても対応できひんわ
(見りゃ分かるやろレベルのことかもしれませんが、、、違和感持ちつつ、愚かな伝言ゲームしてしまいました最初からこのお姉さんに当たってればよかったのに)
気持ちを切り替えて、夫にホテルの手配を依頼
(状況は随時メールしてましたが、ホテル予約は保留してもらってたので)
幸い、ターミナルから歩いて行けるホテルがとれて(高かったけど!)息子たちと「晩御飯何食べたいー?」などと努めて明るい会話をしながら移動。
めっちゃ近くて助かったーーー
チェックインして部屋に荷物を置き、次男がマクドがいいと言うので、さっきまで苦闘してたターミナルに逆戻り。夜も遅くなってきて、閑散としたターミナルをウロウロ。ん?マクドどこ??気配すらないが??
(後でちゃんと調べたら、セキュリティ通った中にありました)
ホテルに戻り、まだ開いてる(21時になろうとしてた)レストラン前に行ったけど、中が一切見えず、しかもなんか暗くてアダルトな雰囲気に怯み(笑)その日は疲れてもうあまり英語を話したくなかったし、子供たちもそのレストランはあんまり…って感じだったので、ホテルのカフェでサンドイッチなどをテイクアウトしました
部屋でコーヒーをいれ、子供たちは無料でもらえたお水と
はーーーーーーー
長い1日だった
最後に。
カウンターやロビーで対応してくれたスタッフさんたちは皆親切だったし、誰も間違ったことは言っていません。私の認識違いで、何かおかしいなと思いつつ交渉を続けてしまったので、長引いてしまいました
また、1時間の遅延で果たしてホテルの面倒をみてもらえるのか?っていうのも、別問題ですよね。最近はコロナの影響で、遅延、欠航多いみたいですしねそして、今回は空港の混雑と入国審査の長さもあったので、遅延だけが原因じゃないとも言えるし。でも、ANA便が時間通りに着いてたら間に合ってた可能性が高いというのも、事実。
……何はともあれ、翌日、やっと夫と1年2ヶ月ぶりの再会です
長い長いブログ、最後までご覧いただきありがとうございました