肉は肉でも、牛肉で、よろしくお願い致します。

ということで、六本木の芋洗坂を少し下ったところにある、

「Empire Steak House Roppongi」でママサムとランチ笑ううさぎ

 

この日の午前中、パパサムは1週間の修行(入院ともいう)に出かけたので、

ママサムとおふたり様でごめんください。

 

まずはシャンパンで乾杯うさぎ飛び出すハート

 

 

すっきりとしていて、お食事に合いそう!と喜んでいたものの、

最初のお料理が出てくるころには、残り1センチであった泣くうさぎ

この日は体調も考慮して、1杯(+ママサムから半分もらった)で終わりにした。

 

 

さて、まずは大ぶりのロメインレタスたっぷりのシーザーサラダ。

超巨大なペッパーミルを持った店員サムに、胡椒をショリショリ…してもらう。

挽きたての胡椒は香りがとてもよく、こっくりとしたドレッシングによく合う。

とても美味しい滑り出し!

 

 

続いてはスープ。

貝柱と野菜のクラムチャウダー(だと記憶している)。

熱々の器でお出ましになったスープは最後の一口までほかほか。

具沢山なので、ママサムはこのへんで「お腹いっぱい」と言い出すかと思っていたが

ちらちら見たところ、何も言わずにけろっとしていた。

 

……早くお肉食べたい。

という顔をしていた。

 

 

やってきた、メインディッシュ!

ママサムはサーロインにしたが、うりこは脂身が苦手なので、フィレに変更!

上がママサム、下はうりこが選んだお料理である。

 

 

フィレは特製ソースを付けてどうぞ、とのことだったが

何もつけなくても塩味がしっかり付いていたので、これで美味しい。

ソースを付けると少しクリーミーになるというか、まろやかになるというか。

どちらも美味しかった。

 

ママサムのサーロインも一切れもらったが、脂身がしつこくなく、

これならうりこも食べられたかも、と思うくらい美味しかった。

 

ママサムもうりこも焼き方は「しっかりめ」。

しっかり焼いてもとても柔らかく、200グラムあったのにあっという間に完食。

 

 

最後はデザート。

予約するときに、「誕生日」というところにチェックをしておいたら、

こんな風に可愛いプレートを用意してくれていた。

 

最初から最後まで気の利く店員サムがそれぞれ取り分けてくれて、

美味しいコーヒーを頂いたらご馳走さま。

店員サムに8回くらい「おめでとうございます」と言ってもらいながら

また来まーす、と帰ってきたのであった。

 

学生時代のお友だちと一度来たことがあるが、それはもう5~6年前のこと。

確かに「一度来た」旨は予約するときにコメントで書いておいたが、

今回席に着くと、「苦手なものは変わっていませんか?」と聞かれた。

こういう言葉のチョイスって、やっぱり嬉しくなったりするものだ。

 

ママサムはわりとすぐにお腹いっぱいになる(うえに飽きる)のだが、

今回は全部をぺろりと食べ、元気にてくてくと歩いていた。

(その日の夜、芋洗坂をママサムが走る夢を見た。

「ママサムが走った!」とクララもびっくりなその走りに感動して

ママサムのお友だちべるこサムが泣くというなんともわけわからん夢であった。)

 

パパサムの様子は気になりつつも、この日はPCR検査くらいしかしないと

分かっていたので、うりこたちもどこかのんびり過ごせた気がする。

もっとママサムは気がとろろになるかと思っていたが、結構元気であった。

 

そして続いてやってくるのは、2日後のママサムのお誕生日。

3月はイベント盛りだくさんだというのに、とある特別室に修行に出かけたパパサムは

ある意味、とっても賢いのかも知れない。

 

 

うりこ